弱小ジュニアからジュニアユースへ行く準備 【FPから見たGK編】
息子氏はフィールドプレーヤーなので、その意見を中心に"こういうキーパーが合格するのかな"という予想です。
1.コーチング
上手いキーパーはもれなくコーチングの声もいい!
的確な指示を出せば自分も守りやすくなるので有利です。
GKに限らずFPもコーチングができるということは試合を客観的に見る意味でも大事ですね。
練習会やセレクションでも何人か良いキーパーがいて、息子氏も同じチームになることがありました。
「守りやすかったわ」って言ってましたね。
試合中に「俺もDF頑張らないと!」とも思ったそうで、チームを鼓舞する意味でもコーチングは大事ですね!
コーチングは日々の練習や試合の中で身につけるので、経験値の少ない弱小チームの場合難しいですし、なんて声を出したら良いのかわからないことも。
そんなときはジュニアやジュニアユースの試合を観に行けば「どんな声を出しているか」がわかるので勉強になります。
入団を考えるチームの試合ならどんな声出しが求められるかもわかるので一石二鳥です。
まずは試合を観て上手いキーパーの真似から始めましょう!
2.キックとスローイング
先日のリヴァプール、アリソンからキックでサラーへ
そしてゴール!
下のYouTubeでは10分30秒から
これはスゴイ!
ドリブルより蹴った方が早いわけで、制度の高いキックがあればキーパーは守護神であると同時にカウンターを繰り出すこともできるんですね。
これはスローイングでも同じで、キーパーから一気にビルドアップされることもあります。
フットサルのキーパーはよく使いますがボールに回転をかけてスローイングすることで足元へ送ったりと、実はいろんな技も。
スローイングは壁があれば一人でも練習できますし、投げ方のコツを覚えて距離と正確さを身に付けたいですね。
3.ステップ
バレーボール経験者である私の個人的な意見。
ボールに追いつくためには手が早く出ることも大事ですが、足(一歩)が早くでることも大事です。
バレーボールのレシーブと同じ。
コースに打たれたシュートに対して、足が出ずバタンっとその場で倒れても届きませんが一歩が出てから飛び込めばボール触ることもできます。
GKの動画を見るのも良いですが、バレーボールのレシーブ動画で足の運びを見ると参考にあることもあるかもしれませんね。
例えばこれとか
キーパーの話とは逸れますが
サッカーをやるとサッカーばかりになりがちですが、いろんなスポーツや遊びをした方が怪我をしづらくなったり考え方が柔軟になるという話も聞いたことがあります。
うちも自分がバレーボールをやっていたのでバレーボールもやりますし、たまにキックボクシングもやります。
バレーボールは上半身を使いますし、落下点に入ることやボールを見ながら相手の場所・距離を考えて返球するというメリットがあるかな?
キックボクシングは距離感かなと思ってます。
自分や相手のパンチやキックが当たるのか当たらないのか。
パンチやキックを出す出さないの駆け引きなど。
サッカーばかりより、たまには他のスポーツもやると子どもも気分が変わって良いと思います。
特にうちは飽きっぽいので、バレーボールやってからサッカーやったりと親子での練習のときはいろいろやりますね。
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