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医者が教えるサウナの教科書♪part 1

株式会社エースの代表取締役をしております小松亮です。都内にてレンタルスペース・レンタルオフィスの経営やセレクトショップの運営など、多岐に渡り事業を展開しています。今日は「加藤容崇著」の『医者が教えるサウナの教科書―ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』という本のまとめを書きます♪

巷ではサウナブームが起きていますが、こちらは自身のサウナ好きが更に加速した本であり、医学の観点から『なぜサウナに入ると気持ちがいいのか』を解説しています。

結論:サウナでは体の疲労だけでなく脳の疲労もしっかりとれる

そもそもサウナとは『サウナが前菜、水風呂がメイン、外気浴がデザートのような一連の流れ』になっており、正しい入り方をすることにより正真正銘の『整う』を体感することができます。

1、サウナで体におこること
サウナはただ入ればいいということではなく、サウナに入って終わりでもありません。サウナに入るとは『サウナ、水風呂、外気浴』がワンセットになっており、この一連の流れ全てをやるからこそ

「脳疲労が取れる、頭がよくなる、アイディアが湧きやすくなる、メンタルが安定する、睡眠の質が上がる、目肩腰の疲労が取れる、肌がきれいになる、痩せやすくなる」

といったたくさんの効果が得られるようになります。

一体なぜサウナにこのような効果があるのかというと『サウナ→水風呂→外気浴』の一連の流れによって、体に変化が表れるからになります。

まずサウナのような室温が100度近くある超高温な場所において、私たちの体は危機的状況であると感じ、脳が交感神経優位といった戦闘態勢になります。

その直後に水風呂に入ることにより、超高温の場所から超低温の場所に移動したことにより、また別の危機的状況を感じ、更に交感神経が増します。

その後、外気浴(浴室内や脱衣所などでの休憩)することにより、日常の安全な状態に戻り、それにより体は一気に安心し、副交感神経が優位となり体がリラックスモードに入ります。

このように『サウナ→水風呂→外気浴』という一連の流れにより、体内では激しく変化が生じています。

つづく。


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