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【効果抜群!】読まれるnoteにするための推敲のコツ3選

皆さんはしてますか、推敲。私は必ずしてますが根が面倒くさがりなので、3分くらいしかしていません。

それなのになぜか、記事を投稿した途端に誤字脱字が気になってしまう病気を持っています。

結局、誤字脱字を見つけてしまい、編集した後再投稿するのが定番となっています。

現代医学ではこの病気を完治させる手段がありません。なぜなら病名すらついていない特異なものだからです。

医者が治せないならどうするか。ええそうです。自分で治すしかないでしょう!!!!!当然ですよね。

そこで今回は私のような「記事投稿後誤字脱字気成病」患者のために処方箋として、すぐできて効果の高い推敲のコツを3つ紹介していきます。

参考書籍


書いた文章はカレーの如く一晩寝かせる


書いた文章は一晩で寝かせて読み直す習慣をつけましょう。

執筆と推敲は全く別の作業です。多くの場合、文章を書いている時は集中しているため、体力を消耗します。

その状態で推敲しても上手くいきません。推敲は執筆と同じくらい集中力を使うからです。既に体力を消耗している状態で推敲するのは難しいですよね。

なので書いた文章はすぐに投稿せず、一度寝かせておきましょう。一晩寝かせるのが難しいのであれば、最低でも2〜3時間ほど置いて読み直しましょう。

書いた文章からいったん離れることで脳がリフレッシュされ、誤字脱字が見つかりやすくなります。

表現方法に長時間迷ってしまう場合でも、一度手を止めた方がいいです。知らず知らずの間に集中力が切れている可能性があります。

著者は表現方法に迷って筆が止まってしまうことを「泥沼にはまる」と表現しています。

一度泥沼にはまると、どんどん文章の質が下がってしまいます。そうなった時はいったん書くことから離れてみましょう。

4つの具体的を使いこなす

文章は具体的であればあるほど説得力が増し、多くの人に読んでもらえます。具体的に書くことは、以下の4つのポイントを抑えれば、誰でもできるようになります。

・たとえば
・数字を使う
・比喩(〜のように・ような)を用いる
・擬態語・擬音語を使う

「たとえば」

私はnoteを書くのが趣味です。たとえば休日は記事を書くのに夢中になり、徹夜で何本も下書きを書いたりしています。

たとえばを用いることで、前の文章にある「私はnoteを書くのが趣味です」により説得力が増します。

「数字を使う」

私はnoteを書くのが趣味です。休日は記事を書くのに夢中になり、12時間以上も記事を書き続けていたことがあります。

先ほどはエピソードで具体性を出しました。こちらでは数字を加えることで、より具体性が増しました。時間が書いてあると自分の時間の使い方と比べて想像できるからです。

「比喩を使う」

私はnoteを書くのが趣味です。休日は記事を書くのに夢中になり、まるで水を得た魚のように書き続けていたことがあります。

ユニークな比喩が使えれば、文章に面白味が生まれます。

「擬態語・擬音語を使う」

私はnoteを書くのが趣味です。休日はカフェでパソコンを使いカタカタと記事を書いています。時には夢中になりすぎて、書き終わる頃にはフラフラな状態になっていたりします。

擬態語・擬音語を使うと印象的な文章に仕上げることができます。

これらの4つのテクニックを組み合わせれば、文章の説得力がアップします。できれば1つの話題につき、1つ以上の具体例を入れてみましょう。

インパクトのある見出しを作るコツ

見出しの推敲は文章と同じくらい重要です。時間のない読者はタイトルと見出しを見て内容を探ろうとします。タイトルと同様、見出しもインパクトのあるものにできれば、読者が記事に食いつく時間が増えます。

【タイトル】
私の好きな牛丼の屋の特徴3つ

【見出し】
早い
安い
美味い

見出しをより魅力的な表現に書き加えます。

【見出し】
給料日前でも安心!ビックリするほど「安い」
マジ?注文してから10秒で出てきて「早い」
決め手は味!界隈の店の中で一番「美味い」

見出しを考えるコツは本文の新し情報や、読者が驚くと思われる内容を予測し、ピックアップすることです。

上記の例で言えば、安いならどれくらい安いのか。早いならどれくらい早いのかを表現できると良いです。

表現方法は具体性があると効果が高いので、先ほど書いた「4つの具体的を意識する」に書いてあるテクニックを使うと効果的です。

他にもバズる言葉を織り交ぜたりすると効果抜群です。過去にパワーワードを作るコツを紹介していますのでよければ見てください。


まとめ

書いた文章は一晩寝かせて読み直すべし。難しいなら2〜3時間。

例えば/数字を使う/比喩/擬態語/擬音語を使い具体例を意識する。

インパクトのある見出しにできないか考えてみる。


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