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オーストラリアツアー!

更新がすっかり遅くなりましたが、4/4~4/18に

Fremantle International Street Arts Festival  と、

Melbourne International Comedy Festival に参加してきました!


Fremantle

Fremantleの方は2020年にも招待されていたのですが、直前にパンデミックで中止になり、2年の空白を経て、やっと参加できました!

シンガポールでのトランジットからお久しぶりの芸人仲間(上の写真)に会いまくり、同窓会のようでした。初めましての若手のパフォーマー達とも知り合えて、やっぱりフェスティバルっていいなあと思いました。いろんなパフォーマーのショーを見て、みんなで飲んで、お互いのパンデミック中の話をしたり、冗談言い合ったり、真剣にネタの話をしたり、充実の日々でした。


久々にビルボードになって嬉しいー!

Melbourne

そして、Melbourneへ。移動したその日の0時からショーをするというなかなか過酷なスケジュール。でも、パンデミックを経て、いろんな予算が縮小されている中、飛行機ホテル食費出演料まで頂いてるんですから、文句は言えません!

この夜の大人向けのショー以外は、ファミリーショー人員としての参加だったので、あとはずっとほのぼの。無料のイベントにもたくさん出たので、18年前にが〜まるちょばとして招待してもらった時とはまた違う感じでした。欲を言えば、もっと大人向けのショーにも出たかった、、、。たった1回の出演だったのに、かなりケッチの噂が広まってたんです。深夜のショーは酔っぱらい客が多く、苦労する芸人が多い中、かなりの笑いを取りましたからね!!「あいつ、誰?」「元が〜まるちょばらしいよ!」となってたそうです。18年前を覚えててくれたと言うより、Youtubeで知ってるって言われることの方が多かったけど。

ここでも何十年ぶりに再会するパフォーマーや友人達にも会えて嬉しかった!!
それから、現地で活躍する日本人のパフォーマー達に再会したり、初めましてで出会えたりも嬉しかったな。


最後に特筆すべきはメルボルンでの宿泊。
今回は、中心地の高級ホテルに滞在できると言われたのですがお断りして、郊外のAirbnbに泊まったんです。その宿には2020年3月に地元パフォーマーの新作作りで演出の手伝いをした時に滞在しました。奇遇なことに大家さんが、演劇プロデューサーで、共通の知人がいたり、すごく実のある話ができたりしたんです。しかも、パンデミックで緊急帰国になり、最後の1週間の宿泊をキャンセルせざるを得なかなった時、返金もしてくれたんです!本来は返金しなくていいのに!!
なので、恩返しじゃないけど中心地の高級ホテルを蹴って郊外に泊まったというわけなんです。そして、今年も大家さんとはアートについて色々語り合いました。

そんなわけで、濃〜くて楽しいオーストラリアツアーでした。

ケッチ


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