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【AROMIC style】水不要のアロマディフューザー、アロミック・フローを使ってみた(過去記事より)

けろらって

私は在宅で仕事してんねんけど、集中するための工夫として音楽を流すこととアロマオイルをアロマストーンに垂らして使っててんな。

それをデイケアのスタッフさんに話したら

「同じ空間で生活も仕事もしてるから、仕事中と仕事が終わったあとの切り替えをするために、アロマや音楽で気分を変えるのはすごくいい」

って言われてん。

アロマって種類によって効果が違うし、ブレンドオイルはオリジナルで調合されててそれもまたおもろいで。
でもな、アロマストーンは一番簡単で手っ取り早いけど、いろんなアロマを使っていくうちに石がめっちゃ増える増える...。

2個で1200円くらいのアロマストーンを使っててんけど、香りが混ざるから別のアロマを使いたい時は香りが消えるまでしばらくおいとくか、別のアロマストーンを使わなあかん。

ここまで来るとコスパ悪いなあ。

そう思って思い切ってアロマディフューザーを買ってみたで!
掃除がめんどいのと部屋の湿度が上がってカビが発生すんのが嫌やから水不要のもんを探しとったんや。

前半はアロマディフューザーの種類と特徴、後半は私が買ったアロミック・フローのレビューを紹介するで!

アロミックフロー【公式】のリンク


ディフューザー、水が必要なものか不要のものどっちを選ぶ?

もちろんどっちにもメリット・デメリットはあるし、水不要のディフューザーの中にもさらに種類があって、そこにもメリット・デメリットがある。

自分が使用する上で合ったものを選んでいこな!


水を使用するアロマディフューザーのメリット

  • アロマ加湿器なら加湿機能がある

...くらいかな。案外少ない。


水を使用するアロマディフューザーのデメリット

  • 水を混ぜてアロマオイルをミストするので香りが薄まる

  • 周辺が濡れる可能性もある

  • 水を長時間放置すると雑菌が繁殖する

  • しっかりお手入れしていないとディフューザーにカビが発生することがある

  • カビが発生したままディフューザーを使用すると、部屋にカビがばら撒かれる

  • そのカビを吸い込むと加湿器肺炎になることもある


私は特に掃除する元気がない時も多いのでカビが心配やった。
やから水を使わないアロマディフューザーを買うことにしたで。

少し前までは水が必要なディフューザーが主流で売られてた印象があるけど、今は水不要のものもよう見かけるようになったな。

個人的に水不要のディフューザーの人気の高まりを感じてるで。


水不要のアロマディフューザーのメリット

  • 水を使わないのでカビの心配がいらない

  • 水を補給する手間が省ける

  • 水を入れるタンクがないので本体がコンパクト

  • 水蒸気で周りが濡れない

  • 水でアロマオイルを薄めないのでしっかり香る(水なしのディフューザーの種類による)

私の中で一番でかいんは面倒臭さがないことやな。
こまめに掃除して水を入れ替えてっていう作業がないからめっちゃ楽やー。


水不要のアロマディフューザーのデメリット

  • アロマオイルの消費スピードが早い

  • 吹き出し口にアロマオイルが詰まりやすい(気化式以外)

  • 周りがアロマオイルで汚れる(気化式以外)

  • セットするアロマオイルの容器の規格が決まっている(アロマドロップ式を除く)

水を使わへんと言っても今度はアロマオイルが付着するから、ネブライザー式とアロマドロップ式は掃除は必要みたいや。
頻度は私の使ってるアロミック・フローの場合は気化式やからお手入れ不要らしい。
〇〇式っちゅうんは後述するな。

というかアロマオイルの消費量の多さは使っててすぐ気付いたよ...。
アロミックスタイルはアロマオイルの容器の規格が決まってるから他社の好きな精油・ブレンドオイルを使えへんとか、専用のアロマオイル自体の種類が少ないとかが気になったなあ。


水なしアロマディフューザーには種類がある

  • ネブライザー式
    アロマを一定時間ごとにシュッと噴射する。噴射口が詰まりやすい。

  • アロマドロップ式(噴霧式)
    ガラス容器に直接精油を垂らすので使いたい精油が使える。
    ただし香りを変えたい時は毎回ガラス容器をエタノール等で洗わないといけない。

  • 気化式(送風式)←アロミックスタイル
    不織布などのパッドがオイルに浸されていて、その香りを風で拡散する。
    オイルを拡散させないからお手入れが簡単。
    しかし香りがやや弱め。

アロミックスタイルを使ってて最初に気になったんが、香りが弱いなーってこと。
リビングで使ってるんやけど、アロミックフローっちゅう広さ20畳まで使えるタイプのやつをファンの強さを一番強いやつで使っててちょうどええかも。


AROMIC style

ここからは私が買ったAROMIC styleのアロミック・フローのことを書いていくで!


アロミック・フローはボトル内気化式

AROMIC styleのディフューザーは基本的に気化式や。
けど4畳まで対応のアロミック・ミニや私の買ったアロミック・フロー、40畳まで対応のアロミック・エアーなど種類は様々あって、それぞれに違った拡散方法をしてる。

特にアロミック・フローはボトル内気化式っちゅうなんや特許出願中のオリジナルの拡散方式や。
使ってる分には何式かなんて意識せえへんけど、独自で編み出した方式だけあって使いやすさに作ってる側の意気込みを感じる...。


使い方

こういう箱が届くでー!
右がディフューザーの箱で、左が無料でついてきたアロマオイルや。

開けたら

こんなかんじ。
さっきの右の箱に右のディフューザーとコンセントのコードが入ってるからコードを挿したらもう使える!
簡単やなあ。
左はオイル。
在宅ワーク用にリフレッシュタイムを買ってみたら、柑橘系の香りでスッキリして正解やったで。

オイルをセットするにはまず蓋を開ける。
そうすると蒸発・酸化しないように中蓋がしてあるから外す。

そしたら外蓋を締め直そう。

中蓋はなくさんように!
これがあることでさっきも言ったように蒸発・酸化が防がれるから長持ちさせられる。
使ってない時は中蓋をして保管しよう。
長期間保管できるから気分によって違う香りも使っていけるな。

外蓋を締めたら、この写真の真ん中みたいに出っ張った印が外蓋に付いてる。
それを手前中央に向けよう!
ちなみにボトルに貼ってあるシールの▲は意味ない
紛らわしい...。

次はディフューザーのコンセントを挿す!
そしたらあら不思議、オイルの外蓋の印を手前中央にしたままディフューザーに近づけると...

磁石でくっつくのである!
すげー!!簡単!!!

あとは電源マークに軽く触れれば作動するで。
ファンマークを軽く触れるたびに送風の強さを調節できる。
時計マークをタッチすると2時間で電源が切れるようになるで。

個人的にめっちゃ楽すぎて感動するわあ!


アロミックスタイルのどの種類が良いか迷う

私は8畳まで対応のアロミック・フィットと20畳まで対応のアロミック・フローで迷ったけど、香り方がやや弱いから大きめを買ってよかったと思ってる。
アロミック・フローでも送風ファンの強さを弱・中・強と選べるから調節できるし、リビングやなく寝室で使ってもちょうどよかったで。

部屋が4.5畳はありそうな気がする場合、または40畳はオーバースペックやなーってくらいのお部屋の広さやったらアロミック・フローでええと思うよ。


結局買ってよかったん?

香りの弱さは気になったけど、送風を強にしたらいけそうやから買ってよかったと思ってる!
省スペースやしリビングにずっと置いとっても困らへん。
在宅ワークのお供に重宝してるわ。
けどもっと香りの種類出してほしいなー。
ま、それも逆に無駄にオイルを買いすぎひんからええかな!

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