未知の魅力
「(*'▽')…なんか響きがカッコええわ…」
あ、タイトルじゃないです( ̄▽ ̄;)。
昨日、受講申請していた「行動心理士」の教材が届いたので、早速テキストを開いて学習中です。
内容的に難易度は低めですが、行動経済学と行動心理学はマーケティングにも通ずる概念なので、学ぶ価値があるかな…と思い、通信講座に申し込みました。
在籍中の通信大学が、ゼミナールの履修のみなので、今のうちに取得してしまおうという算段です。
これで、4月からスムーズに別の通信大学を受験できそうです。
まあ、無事に3月に今の大学を卒業できれば…なのですが(。-∀-)。
さて今回は、「行動心理士」の資格のように新しいことを始めることについての善し悪しについて書いてみようと思います。
メリットは思いつきそうですが、デメリットとは?
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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とりあえず、今の私の状況について、過去記事を用いて簡単に説明します。
私は通信制大学に通う資格大好きっ子です(・ω・)。
…資格に関しては、今年に入ってからも「マーケティング検定」や「甲種防火防災管理者」などを取得しました。
働いている職種は障がい者福祉なのですが、社内では「何でも屋さん」で通っています。
「そんなに資格ばかり取ってどうするの?」と揶揄されてきましたが、今春から転職した今の職場では、すべての知識を稼働させているので、取得時には役に立たなかった資格も、今ではムダではないと思っています。
資格に限らずですが、人には成長を感じやすいシチュエーションがあります。
それは「0から1に向かう瞬間」です。
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学生時代のテストを思い返してもらいたいのですが、知識ゼロの状態から学習を進めて平均点を目指すのと、100点になるまで学習を続けるのと、あなたはどちらが楽ですか?
おそらくは平均点まで学習をすることの方が簡単なのではないでしょうか?
私の資格取得も同じです。
平均点や基準点を超えるまで学習するだけでも、人は自らの成長を感じることが出来ます。
平均点を80点に、80点を100点にするよりも、個人的にはゼロからの学習に自己成長を感じやすいと考えていますし、これらの労力が同等だとするならば、100点を取るには平均点を取るよりも3倍の努力をしなければなりませんが、実感できる成長は3倍ではないでしょう。
ですから、0が1に向かう瞬間が成長を感じるのであって、0が1になることがゴールではないということになります。
成長を感じること=自信に繋がる、という方程式があるのなら、たくさんの「0から1に向かう瞬間」の機会をつくった方が、行動したことをすべて1にする行為よりも効率的だと思うのです。
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ここまでが0という未知がもつ魅力ですが、デメリットもあります。
すでにお気づきの方もいるでしょうが、強みがないのです。
日本の企業では「何でも屋」が重宝される風土がありましたが、これからのジョブ型雇用には対応できません。
掘り下げる、という行為が必要となるのです。
そのようなデメリットを解消するためにも、専門性を身につけるためにも、新しいアクションが必要になります。
私は、いま在籍している大学を卒業後、別の大学で専門性を学ぶという選択に舵を切ろうと思っています。
今後、ますます増えるであろうメンタル不調者に対応するキャリアコンサルタントとして、精神保健福祉士を取得するべくの進学です。
資格も可能な限り狙っていきますが、主にIT系を中心に考えて行こうと思っています。
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社会において個性とは3つの強みの掛け算だという概念がありますが、私は「何でも屋」らしく「キャリア×福祉×IT×ファイナンシャルプランナー」という4つの強みを掘り下げます。
どのみち、多くの人が3つの強みをもつことになるでしょうから、先回りして行動しなければ優位性がないですから。
…さてさて、こうして宣言してしまった以上、やるしかないですよね。
(/・ω・)/ウリャー
よっし!願書でも書こうかな(゚Д゚)b
ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です。
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