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「お前、新聞も読まんのか⁉」への反論

あなたは新聞を毎日読みますか?

ニュースを毎日見ますか?

追いかけている情報がありますか?

私はこの問いに対して、ことごとく「NO!」な生活をしています。

世の中的には、インプットの質を高め、アウトプットをし、フィードバックをもらう…この過程で成長すると言われています。

インプットに関して言えば、確かに上記のような情報源は押さえておきたいところだと思います。

にもかかわらず、私が新聞を読まず、ニュースを見ることもなく、追いかけている情報がないその理由について、半分以上ヘリクツですが(笑)、書いてみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

男性・ビジネス・新聞・スーツ・経済

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早速ヘリクツが始まるのですが、新聞にしてもテレビのニュースにしても、トレンド情報については、多くの人が見聞きし、蓄えられる情報なので、個人的にはあまり価値を見出せないと考えています。

「いやいや、そんなの一般常識なんだから、それくらい抑えておかなきゃダメでしょ」と言う意見もあると思いますが…全くその通りだと思います(笑)。

とはいえ、私の主張もあながち間違っていない…と思っているからこそ実行している側面もあります。

テレビや新聞の情報というのは、かなりの確率で誰かに聞けば答えてくれる、そんな情報だと考えています。

また日常生活を脅かすような情報であれば、こちらから取りに行かずとも自然に私の耳に入ってくるということもよくあります。

確かに新聞やニュースというのは、一般常識の有効な収集が可能であり、社会で生きる上で必要な情報と言えるでしょう。

しかし、考えてもらいたいのは、一般常識を正確に把握するというスキルに、いったいどれだけの人がどれだけの価値を見出すのでしょうか?

多くの人が得ることのできる情報を得るのに、わざわざ自分の専門性を高める時間を捻出することは、本当に必要なことなのでしょうか?

ジャーナリスト・プレス・報道陣・マスメディア・カメラ・中継

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ビジネスにおいて大切なのは、希少性という概念だと思います。

知識や技術、人格やノウハウ、そして情報。

様々な角度から、人と違う何かを創り出さなければ、商機はやって来ません。

礼節やマナーは確かに大切ですが、商材に価値がなければ、自分自身に価値を見出してもらわなければ、ビジネスは成立しないと思います。

それに、人間が脳に収納できる情報量も限られています。

ヒトの脳は、優れた忘却機能がついていることで、生涯において新しい情報を手にすることができるのですが、それでも、その機能は年々衰えていきます。

新しい知識ほど記憶に残らないことって、皆さんも思い当たることがあると思いますが、ある程度の訓練で、脳の機能を改善することは可能だと私は思っています。

そのために必要なのが、世間一般の情報を拾うことに必死になるのではなく、いかに自分しか知らない専門的な情報を手に入れるのか?

あるいは、手に入れる時間をどうするか?という考えも必要なのではないでしょうか。

ひねくれた考え方かもしれませんが、こういった尖った意見というのも、一考してみることで、新たな価値観を創出し、自分の新たな一面を作ることができるかもしれません。

…多分(笑)。

キーボード・クリエイティブ・マウス

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ということで、ヘリクツをそれとなくまとめてみました(笑)。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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