開き直ってマイノリティ街道を進んでみることにした(・∀・)
noteを書くにあたって、個人的にはメリットが多いと思っているので、継続して投稿をしています。
しかし、過去の記事を読み返してみて、デメリットもいくつか再確認する機会がありました。
一つは時間です。
これは常日頃から感じていることで、たまにネタに困ることもありますが「決まった時間を目標に何かコトを成す」という行為を繰り返すことは、メリットの要素も大きいです。
他のことに時間を使うためには、「投稿をする」という制限のもとに行動をするので、自ずと時間の逆算をしますし、効率を考えますし、意思決定の速度も上がります。
…つまりは時間を代償に、メリットを獲得しているので、これはこれでプラスマイナスゼロと言ってもいいでしょう(笑)。
問題は、別のデメリットにありました。
ということで、今回はそのことについて書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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思い込みが解消される反動
自分の思考や感情を記事というカタチで「見える化」することで、自分が作りあげていた思い込みに気づくことが多々あります。
思い込みに気づけば、霧が晴れるように視界がクリアになり、自分自身のことも、取り巻く環境のことも、違う角度から見る機会を得ることになります。
そうして、内省と成長の螺旋で自身を磨き上げることができるのですが、ここに大きな反動が生じていることに気づいたのです。
他人にも見られる形で思考や感情を綴ることで、無自覚に整合性を図る動きが自身の中に芽生えている、というモノです。
「このように書いたのだから、こうしなければ…」
…これでは、新たな思い込みが形成されるだけです。
先に進んでいるようで、同じ地点をグルグルと回っているような錯覚を覚えました。
人生を豊かにするための課題をクリアしているはずが、実は似たような課題を自ら生み出しては自己満足しているだけなのでは?
…そう感じるようになりました。
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人の魅力はアシンメトリーさにあるのではないのか?
「アシンメトリー」とは「非対称」のことです。
人間の脳は、整合性を保つために、ときに記憶や情報を誤ったカタチで補完します。
「矛盾を隠ぺいする」と言い換えてもいいかもしれません。
試験やテストであれば、間違いは少ない方が良いでしょうが、人間の思考は法や倫理に沿っていれば、一概に何が間違いかを問うことは出来ません。
価値観の相違はあれども、相手の主張を否定する権利はないのです。
…これは自分自身の価値観にも言えることではないでしょうか?
本来は、ムリに整える必要はなく、社会通念上、余儀なく改編をするのではないでしょうか?
不格好な歪さに嫌悪する感情は誰にでもありますが、矯正せずとも、その魅力を磨く道もきっとあるのだと私は思うのです。
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未踏の大地を踏みしめる
多くの著名人だけでなく、noteの記事にも共通する常識として「資格はムダ」という考えが主流になっています。
これは、資格そのものを全否定しているのではなく、果たして、その資格に費やす時間と労力が本当に必要なモノなのかを自身に問う姿勢が大切だということだと解釈しています。
そして、かく言う私も、そのような内容の記事を過去に投稿しています。
結果、無自覚に自分の人生の一部を否定するカタチとなり、「多くの資格を持つ」ことを「多くの労力を無駄にした」と錯覚するようになっていました。
気がつけば「軌道修正」というフレーズを多用するようになっており、自分の歩んだ道を誰かに歩ませぬよう警鐘を鳴らすようになっていました。
おそらく、これ自体は間違った思考ではないでしょう。
ですが、無自覚に行っていた自己否定は誤りだと思います。
他人には薦めずとも、私の人生は道半ばなのですから、進み切る意志を持つ必要があります。
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マイノリティ街道
キャリアコンサルタントの資格取得以降、退社や転職などを言い訳に、少し停滞していたように感じます。
どうせなら、とことん他人の進まない方向に進んでやろう‼
ということで、再び資格取得に向けて動き出そうと思います。
…というか、すでに動いています(笑)。
ジャンルの全く違う資格を複数狙っているので、いくつか取得した後、この組み合わせを持っている人が他にいるのか調べてみたいと思っています。
他人には絶対に薦めませんが、私は来た道を引き返すくらいなら、この未踏の大地に自分の足跡だけを刻みつけてやります。
無駄かどうかは、人生の終着地点で答え合わせをするとして、今はただ、自分の思うままに進むだけです。
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どうなることやら分かりませんが、とことん歪に生きてみようという再確認でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
思いがけず、帰りが遅くなり、投稿時間がズレましたが、日を跨がなくて胸をなでおろしています(笑)。
今回の投稿は以上です。
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