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自分だけのコンテンツ(業務編)

先日投稿した記事で、コンサルティング業務を担うことになった…というようなフワッとしたニュアンスを記しました。

今回は、コンサルティング業務について感じていることを書いてみようと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

男性・ビジネスマン・スーツ・上品な・お洒落な・紺のスーツ

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これは個人的な意見ですが、コンサルティング業務って、もうアチコチに存在していて、飽和状態な気がします。

特化した専門知識を駆使して、エグゼクティブ層などに向け、企業・個人の抱える課題解決をお手伝いする業務。

…ちょっとジャンルが増えすぎな気がしています(;´・ω・)。

その分、専門性を謳ったり、他との差別化を図ることができるのでしょうが、基本的にビジネスで噴出する課題は、ある程度ジャンルが決まっています。

課題以上にコンサルティング会社が存在するということは、「より特化して高額に」か「より広範に網羅してリーズナブルに」というセグメントに分かれるような気がします。

また、コンサルティング業務を担う人間は、ハッキリ言って個人事業主に近いのではないでしょうか?

「その人だからできること」が武器になるので、属人化します。

ですから、逆に考えれば、フリーランスとして働きやすい業種なのかもしれません。

…話を収拾しますが、コンサルティング業務は、現代を象徴する業種の一つで、個人であっても活躍できる可能性を十分に秘めた職種と言えそうです。

女性・成功・PC・ビジネス・コンサルティング・オフィス

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一方で、レベル感が大きく差がある業種でもあるので、言葉は悪いですが「ハズレ」のコンサルタントにあたってしまうと、事態をより複雑にした挙句に逃げられる、といった話もときどき聴きます。

高額コンサルに依頼したら、通り一遍のありきたりな情報のみ渡されて、ひたすらにダメ出しをされて、企業再生どころではなくなったといった状況もあるそうです。

「コンサルタント=相談役」という解釈が成されると、口だけ出してくる嫌なヤツ…なんて評価を下される人もいるそうです。

noteにも、たくさんのコンサルタント、コンサルティング業務を担う方々が存在していますが、基本的にnoteで投稿されているコンサルタントは間違っても悪徳業者ではないと私は思っています。

なぜなら、人格は文字に出るからです。

自社の広告のみならず、自分のことを発信される方は、その人となりが垣間見えるわけですから、ピンときた方に相談を持ち掛けることもアリだと思います。

男性・医師・メンター・コンサルタント・相談・カウンセラー

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ここまでの内容を踏まえた上で、私自身の話に戻りますが、求められるモノは三つだと思っています。

一つは私自身の人格です。

私という人間に魅力がなければ、あるいは、魅力を感じていただけなければ、依頼されることはないからです。

二つめは想像力です。

よほど炎上している案件でもない限り、本当の意味で相手は自身の問題を把握していないケースが多いと考えています。

顕在ニーズと潜在ニーズ、なんて言葉がありますが、目に見える問題だけに着目しても、根本原因を突き止めなければ、課題解決は出来ません。

潜在ニーズ、個人的にはインサイトと呼んでいますが、要するに海面の氷山の一角から、どれだけその下に存在する氷山の全体像を思い描けるか?が大切だと思っています。

また、課題を発見したとして、それを解決する方策についても、想像力がなければいけないですよね。

そして、三つめはコンテンツです。

私だからご提案できるコンテンツ、そして、相手に合わせてカスタマイズできるだけの幅を持ったコンテンツ。

これこそが、もっとも考え切らなければならない要素で、もっとも時間を要するものだと思っています。

男性・会議室・文字を書く・セットゴール・相談・解決・ビジネス

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今まで、さまざまな職種を経験し、さまざまな資格を取得し、いくつかの専門分野を体験してきたからこそのコンテンツ。

…今のところ、まったく思い浮かびませんが(笑)、年内に一つでいいので、世に出せるレベルの成果物として創りあげたいと思います。

稚拙な内容ですが、コンサルティングを生業としている方の職業観なども、これからnoteで仕入れて、自分の血肉にしていきたいと思います。

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一つ余談ですが、最近、本当に多くの方が足を運んでくださいます。

いつも感謝していますm(__)m。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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