スリッパがわりのコンバース
2010年代は、中盤ぐらいまでローカットやハイカット、色違いのコンバースをローテーションで履いていた。見た目は気に入っていたけれど、案外とすぐ底がダメになるし、クッション性も悪いので、ニューバランスとアディダス、たまにビーンブーツ、というローテーションにかえた。それほど痛んでないコンバースが何足か残っているのと、箱に入れてしまっておいても邪魔なので、洗って上履きとして使っている。
オフィスは服装が自由なので、堅苦しいスーツではなく、そうだらしなくもない格好をしている。家ではいかにも部屋着、というのではなく、さっといつでも出かけられるような感じが好きだ。つまり、オンでもオフでも服装はそう変わらない。
そこにスリッパがわりのコンバースを履いていると、家にいるのに、いないような感じがして、ぼくはたのしい。休日、ほとんどカフェにいかなくなった理由のひとつだ。写真の黒いのが大分痛んできたので、ストックしてある他のに替えなくては。
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