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大学でサッカーを続けられて本当に良かった。

https://twitter.com/kitao_shunichi/status/1051077678244057093?s=21

こんなツイートが目に入りました。少し昔のツイートでしたが、また私のタイムラインに出てきたので改めて見ました。そこで思ったことをアウトプットしようと思います。

大学に入ってまで部活を続ける意味について考えていきたいと思います。部活をする理由と言いますが、私はサッカー部に所属していますので、その経験を中心として自分なりに言葉にしていきます。

基本的に高校から大学に行く際、その競技を引退する人は多くなります。その割合は、あんまり言い方は良くないですが、結果が出ていない高校になるにつれ大きくなっていきます。中には、部内で大学では続けるという人はいないところもあると思います。体育会に入っている人にはわからないが、広く見てみると体育会の人間は希少といえるでしょう。
大学生になると、時間も自由も増え、20歳を過ぎることで何でもすることができるようになります。その中でなぜ体育会に所属するのでしょうか。

私が続けた理由は、続ける選択肢しかなかったからです。私には5つ上と4つ上の兄が2人います。そのうちの5つ上の兄は大学でも当然のようにサッカーを続けていました。(4つ上の兄は色々あってなにもしてません)それを見てきた私は“大学まで続けるのが当然”と思っていました。こんな考えにしてくれた親に感謝でいっぱいです。

体育会の良さ

そんな中でも、メリットがありました。大学サッカーをしていてすごく成長しました。もう一度高校3年に戻っても必ず大学サッカーをします。それくらい思いは強いです。
大学生はいろんな人がいます。その中で体育会に入っている人はそれぞれ何かを持っているでしょう。それは結果を出している強豪大学になるにつれて、その志はより明確で、より大きくなっていくと思います。自分の考えの甘さがわかることができたり、自分の考えていることを行動に移している人を見て感じることができます。高校生ではわからない必要な能力を持っている同期、先輩が近くにいます。その環境が手に入ります。
そして、体育会という組織は人数も多くなります。しかし、高校と違い学生が主体的となって行動することができます。100人部員がいるなら、そのトップになれば100人を動かす経験ができるのです。
他部活との連携を図れば、社会に近いものを学生のうちから経験できることは間違いありません。

入っているだけじゃ意味がない

ここからが成長できるかどうかのポイントとなります。ここでなりたい自分になるために行動できるかということです。成長するには、そこから行動を起こさなければいけません。そのときに、道標があるところ舗装された道路があるところ、それが体育会だと思います。
先輩たちはなりたい自分になっています。その中で体育会でいろんな活動をしています。その活動をすることにより、半ば強制的に成長するしかないでしょう。
そして、それをしていく中で新しい活動をしていく。大きい組織の中で、0から1にすることは経験したことのない達成感が得られることは間違いありません。

迷っている高校生には入るべきです。そして、在学生で行動のできていない、いわば“金魚の糞”状態になっている人は行動するべきです。そのひとつの選択肢で暗かった未来がどんどん明るくなっていくでしょう。私はそうなっている気がします。

私の書いたこと以外にももっと多く獲得できるスキルは体育会に揃っています。それを身につけるのは自分次第ですが、そのフィールドに立つのもいいと思いませんか?

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