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ご縁のあるWebライター山口恵理香さんが新刊を発売されました※note版

※2019年7月15日にブログで公開したお知らせを移転しました。

大学での災害・防災ボランティア活動中からご縁のあったWebライター・山口恵理香さんによる新刊「不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術」をご紹介します。発売後すぐにいろいろなサイト等でも取り上げられ、重版となっています。

オフィシャルサイト「Erica Yamaguchi」
山口恵理香(@Ericactive811) - Twitterアカウント
Erica Yamaguchi(@erica_yamaguchi) - Instagramアカウント

僕なりの「おすすめポイント」のようなものをまとめさせていただきました。気になっているけどどうしようかな、という方やこちらのnoteで偶然知った方が手にとっていただく参考になれば幸いです。

ご縁のきっかけは災害・防災ボランティア活動

きっかけとなったのは大学での災害・防災ボランティア活動です。在学されていた専修大学神田キャンパスで行われた「災害救援ボランティア講座」を担当させていただきました。

その後、学内で設立された大学公認の学生団体「SKV(Senshu-Kanda-Volunteer)」の活動や、東日本大震災への災害支援・復興支援活動でも、発災後すぐにバスの手配などでお手伝いさせていただきました。

ご本人がどのような思いで災害・防災ボランティア活動に関わり、どんな出会いや経験があったのか、それが今のお仕事にどう関わっているのか…書籍内でもご紹介されています。

卒業後も着々とご自身で道を切り拓き、この度の発刊とのお知らせをいただきました。

「私らしく、自分らしく生きる」を目指したい方に読んで欲しい

著者の山口さんに一貫しているのは「私らしく、自分らしく」という点です。不登校や適応障害といった様々な経験、個性を否定せずに、自分らしさとして受け止めていく生き方は、今、そしてこれからの時代のひとつのモデルになるのではないかと思います。いろいろな経験を「こんなふうに受け止めて、生きることもできるんだ!」というメッセージが込められているように感じました。

継続や努力は「自分に合ったやり方」が大事

Webライター、コラムニストとしての仕事術も細かく紹介されていますが、その裏には大変な継続と努力があると感じます。その継続や努力につながる、時間管理の方法や習慣づけ、体調管理、人間関係など具体的に紹介されていますが、ポイントは「自分に合ったやり方」をされている点ではないかと思いました。

読み進めていくと、いろいろな経験、得られた情報の中から、どうやって自分なりの「仕事術」にまとめていったのかが分かります。将来、Webライターになりたいという方や、今まさに取り組まれている方にとっては、山口さんの方法を真似てみるというのもひとつの方法です。また、山口さんの方法を参考にして、自分に合ったやり方を見つけていくと良いと思いました。

人の縁を大切にする、ただし、無理のない範囲で

本記事を書かせていただいているのも、山口さんご本人の人となりや、努力されてきた姿を知っているためです。書籍発刊に際しても丁寧に情報提供をいただきました。そうしたご縁は大切にしたいと思うものです。

かといって、誰でも彼でもというのは疲れてしまいます。本書の後半にはそうした人間関係のヒント、どうしたら無理なくコミュニケーションをとっていくことができるのかについても紹介されています。

Webライター志望の方、学生団体で活動されている方、コミュニケーションや人間関係に悩んでいる方、ご本人だけでなくお友達やご家族などにもオススメしたい一冊です。

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