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「Twitterスペースで防災や災害支援に取り組む大学生のお話を聞く」の構成案

久しぶりのnoteです。

noteと個人ブログ、SNSの使い分けは試行錯誤してますが、noteはクリエイター向けということでコンテンツ(防災教育教材やプログラム)を紹介する、という方向で考えていました。

ただ、それだけでは厳しいので、かたちあるものだけでなく「アイデア」とか「構成」、そんなものもコンテンツになるだろうと思い、今回は新しい企画、Twitterスペースで学生さんからお話を聞く場の構成案をご紹介することにしました。

企画の概要は個人ブログで紹介してます。

※こちらの配信は終了しました。

テーマ:「"いま"の大学生の防災や災害支援への想いを知る・伝える」

僕自身、音声配信は初めての経験なので、一番近い経験でラジオをイメージして構成することにしました。「番組」のコンセプトとしては『コロナ禍の厳しい状況で、防災や災害支援に取り組む大学生の想いを知る、伝える』としてみました。

大学がオンライン授業になったり、バイトができず経済的に厳しかったり…僕が学生だった頃(およそ20年前…)とは状況が異なり、活動を取り巻く環境は相当厳しいと思います。

自然災害は相次いでいるとはいえ、東日本大震災の発生からも10年が経過し、少しずつ災害の記憶や関心も薄れつつあるなかで、何を想い、何を見て活動しているのか。

彼らの言葉は、いま、そしてこれからの防災や災害支援を考えるうえでとても重要な示唆を与えてくれるのではと考えています。

導入[5分]:聞く準備を整える

※項目の記載は < 構成[時間配分]:リスナーへのアプローチ >

開始からしばらくはメインゲストの大東文化大学公認防災サークル「STERA」の皆さんやリスナーの参加を確認します。誰も来てくれなかったらどうしよう…と思いますが、もし本稿ご覧になっている方で、少しでも関心のあるTwitterユーザーの方はご参加いただけると嬉しいです。

簡単に自己紹介をしたり、前項のテーマ説明をしたりしつつ、ある程度リスナーの方が集まるか、5分ほど経った時点で開始します。時事問題とか生活話題とか入れるとパーソナリティっぽいかなと思いますが、そこまで余裕はないかもしれません。

スピーカー紹介[5分]:スピーカーのことを伝える

今日のスピーカーをご紹介して、自己紹介をしてもらいます。スピーカーのご判断ですが、実名ではなくあだ名とかTwitterアカウント名(個人でお持ちなら)のほうが良いかもしれませんね。

学部学科、学年、専攻といった基本的なことだけでなく、出身や趣味とか教えてもらえると、話題が拡がりそうです。

団体の活動紹介[5分]:団体のことを伝える

まずは団体の基本的な情報として、いつ頃設立して、どんな目的があり、どんな活動をしているか、メンバーの人数や構成などを紹介してもらいます。

活動の背景や想いを聞く[15分]:動機や課題、やりたいことなどを伝える

スピーカーの方と団体のこと、両方についてリスナーにお伝えしたうえで、活動内容などを踏まえて

・ なぜ防災に取り組もうと思ったのか。
・ なぜ学内で団体を設立、参加しようと思ったのか。
・ 活動してみてどんな課題があるか。
・ 今後、どのような活動をしてみたいか。

などを質問しながら、リスナーと共有します。ここまでで、概ね大事なことは確認できるようにと考えています。

フリートーク・質疑[10分]:リスナーのアクションやコメントを確認

最後に5~10分ほどの時間をとって、リスナーのアクションやコメントを共有しながら自由にお話します。スピーカーの方が伝えたいことや、僕自身が気がついたことなどもお伝えできればと思います。

クロージング:スピーカー・リスナーに感謝を伝える

いつでも見られるテキストと異なり、リアルタイム配信はスピーカー、リスナーの時間をいただくものですから、改めて感謝をお伝えしてクロージングにします。もし学生団体の方が参加していたら、アカウントをご紹介して、次回につなげていければと思います。

初の音声配信、どのようなものになるか…緊張もしますが、楽しみです。改めてのお願いですが、本稿ご覧いただいた方で防災や災害支援、大学生の活動等に関心のある方はぜひリスナー参加お願いします!


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