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【始めに】成果からの逆算について意識した事で変わった私の1週間

※今回の記事は2部構成となっております。本投稿は1部目の内容です。

今日は「成果からの逆算について意識した事で、変化した私の1週間」について書いていけたらと思います。

記事を書いたからには自分がどの程度”習慣と呼べるレベル”でやれているか実際に試したくなった事と、新しい会社での仕事に慣れない自分に対して、解決策になればと思い、日頃そこまで深く振り返らない部分へのアプローチをしてみました。

変えた事リスト

自分がどの程度習慣と呼べるレベルでやれているかを検証する意味もありましたが、日頃の自分の行動と変える部分をあえて作る事によって見えてくる違いがあるのではないかと思い、3つのことを仕事前、仕事中、仕事後に行いました。

その変えた事というのは、

①仕事前:タスクの洗い出し
今日やらなければいけない事をスケジュールに記入してから仕事に取り掛かる

②仕事中:上司に2割当て
タスクを2割進めた際に、相談、アドバイスを頂く事により、こまめに方向修正

③仕事後:日報はファクトのみ、そして次のアクションを列挙
日報に書く事を学んだ事ではなく、本日出来た事と出来なかった事の”理由”を書き出し、明日のアクションを明確化

なぜこの3つを変えたのかというと、

①仕事前の「タスクの洗い出し」に関しては、抜け漏れをなくす理由一日の仕事の流れを可視化し把握しやすくするという理由があります。

ある程度タスクを頭でイメージしながら業務に取り掛かるタイプの私は、転職してから文字通り、湧いて出てくる様なタスクを頭の収納箱から溢してしまう事が多かったんです。

これでは、WEB業界初心者レベルの仕事ですら、まともに出来ないと感じ、全タスクを書き出すこ事にしました。

ルールは簡単で、タスクが発生したら、緊急度を付箋の色毎(赤が緊急、黄色は時間の制約がある、青は今日中)に分けてPCに貼り付けるという事だけ。

仕事前に「タスクの洗い出し」の時間を作って、付箋にタスクを書いて、最後にスケジュール帳のアプリに時間や手順等の流れを書く。

②仕事中:「上司に2割当て」については、わからない事が多過ぎて、自身がやっている仕事の方向性が間違わない様にするためのアウトプット

正直、上司には本当に申し訳ないと思うレベルで時間泥棒している。

でもそこは、間違えて数時間やった作業が1度もアウトプットしないまま、誰もが求めていない内容になってしまわないだけ、いいと思い行っています。

上司にも、2割当ては容認して貰えている。

(本当に有り難う御座います。最近は記事を見てくれている見たいなので、ここで再度お礼の言葉を。)

大きな間違えは、この2割当てによって発生していない

③仕事後:「日報はファクトのみ、そして次のアクションを列挙」に関しては、①で仕事前にプランニングした仕事を、②で都度修正しタスク完遂までのガイドをしているものを、最終的に、今日の一日の行動があっていたのかという振り返りになる。

日報に関しては、入社当初からやってはいたものの、感想ベース、学んだ事ベースで書いていたため、ファクトのみというルールのもと記入する様にしてみた。

これが結構良くて、今日の自分の行動を、自身の判断基準や気持ちを介入させずに振り返りが出来る様になり、なぜ上手く行ったのか、なぜ上手く行かなかったのか、どうしたら継続もしくは改善出来るのかを考え易くなった

例を一つ挙げると、予想もしないタイミングでもタスク発生により、スケジュール全体が狂うという事があったとする。

この時、私は、一日目の振り返りで、朝のタスク洗い出しの際、リカバリー時間を30分程度昼前と夕方に設定し、突然の対応にも自身の手が開けれる様なアクションを行うと記載しました。

ところが次の日、これでは対応出来ない事がわかったんです。

というのも、新人には、突然発生するタスクの数が予想できないために、リカバリー時間が30分用意されていても、対処できない場合がある事がわかったんです。

そしてその日の振り返りに、予期せぬタイミングでのタスク発生に対応できなかったというファクトを書き出し、これに対応出来る為のアクションを記載しました。

「作業時間をタスク毎で気張るのではなく、大きなカテゴリーで作業時間とスケジュールには記載し、その中で作業する」

かなり、裏技というか、しょうもない解決策なんですが、ファクトのみを書かなければ思いつかない発想でした。

「やろうと思ったんですけど。」「スケジュールはつけてたんですけど。」

これでは何にもならないので、ファクトベースで記載し、次のアクションを決めるという事をしました

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以上の3つを変えて1週間を過ごしてみたら、自身がどの程度、意識できていなかったか、顕在化され、行動を見つめ直す気かっかけとなりましたので、その内容については明日に。

是非、明日の2部もお楽しみにしていて下さい。

本日もご愛読ありがとう御座いました。


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