Lee Konitz
大学生の時は、彼のインタビュー本を何回も読んだし、コピーもした、憧れのレジェンド、Lee Konitz。
彼の訃報を聞いて、ぼんやりとそういえばこんなことがあったなぁと思い出した事がありました。どうせこの記憶もすぐ薄れるんでしょうし、せっかくなので書いてみます。
2018年の11月、僕がNYのDizzy’sというジャズクラブで演奏した時のこと。
サウンドチェック後、楽屋でボーッとしてたら、おじいちゃんが一人とぼとぼと入ってきて一言、「今日は君たちが演奏するのかい?」と話しか