フリーランスを志した僕が、なぜ会社員に戻ることを選んだのか
健斗です。
昨日の続きです。
派遣社員、実質フリーランス(フリーター)になって2年。
飲食業界で再就職することにしました。
なぜ再就職することにしたのか、そのあたりを書きます。
①フリーの仕事の時給が上がらなかった
僕がフリーになって2年、
給与収入以外に様々な収入を得ました。
・楽曲の提供
・ライブでのサポートギター演奏
・ネット記事の執筆
・ブログ
・アフィリエイト
「稼ごうと思ったら稼げるもんだな」と思いましたが、
生活が成り立つレベルにはならなかった。
当然、時給で働いているわけではないです。
が。
フリーの仕事を時給換算すると、どれも数百円のレベルでした。
コンビニで最低時給で働いている方が稼げます。
2万円で請け負った楽曲の製作に1か月。
500円で請け負った記事に1日。
そりゃ生活が成り立つワケがありません。
生活ができるレベルにするのなら、
・1曲を書くのに1か月かかるから30万円
・1記事を書くのに1日かかるから1万円
くらいとらなければ、生活が成り立ちません。
そこまでの自信もスキルもない。
②お金がない!
2年前の2月に自己破産。
それと同時に会社を退職し、派遣社員をやりながら、フリー活動。
稼げるわけがありません。
最低限の生活は成り立つけど、
ぜんぜんお金が貯まらない。
本やPCなど、自己投資として欲しいものがあっても、
そんなお金の余裕がありません。
とりあえず稼ごう。
③働きながら将来を考え、副業をする
そんなわけで、まずは「労働で軍資金を貯める」ことにしました。
このまま定年まで働くワケではなく、
今から5年後を見据える働き方。
その間に飲食の経営のノウハウを学ぶも良し。
休みの日にプログラミングを勉強するも良し。
他に価値を生み出せる手段を考えるも良し。
その中で、イヤじゃない仕事を最優先に考えた結果、
僕にとってはそれが飲食業界での再就職でした。
より良い未来のために試行錯誤。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました!
また来てください!
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