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『Connecting the dots』 結局行動する人が一番強いという話。

こんにちは映像ディレクター(SNS Contents Creator)のkentoです。

このnoteではフリーランスで働く僕の自己発信や、日々の学びのアウトプットを目的に週に1回(毎週土曜日)noteを公開しているのでぜひ見て頂ければ幸いです。

そんな今回は、「結局行動する人が一番強いよね」という普遍的な話を自分なりの体験談や思考を踏まえて話していければと思います。

ではさっそくいってみましょう。

明日やろうは馬鹿野郎だ。


僕の一番好きなドラマである『プロポーズ大作戦』の5話のワンシーン。​

主人公の岩瀬健(山下智久)がヒロインの吉田礼(長澤まさみ)のおじいちゃんに言われた名言。

「思い立ったらすぐやらなきゃだめ、明日やろうは馬鹿野郎だ。」


かなりベタですが、この言葉めちゃめちゃ好きなんですよ。
今でも心に残っています。

このドラマは色んな所に名言が落ちていて、僕の人生のバイブルと言っても過言ではないくらい、いつまでも色褪せないモノですね。
桑田佳祐さんが歌う「明日晴れるかな」という主題歌まで好きで、このドラマだけでも5本くらいnote書けそう。。笑

はい、話が脱線しましたがまさに「明日やろうは馬鹿野郎」だと思うんですよ。

またこのドラマの作中、妖精(三上博史)も言っているのですが、
人間は「理由を求める生き物」ということ。

なにか行動を起こそうとする時に、

時間がない
お金がない
人脈がない
タイミングが今じゃない

って、まさにやらない理由を探すのが上手いんですよね。
しかもとても厄介なのが無意識に理由を探しているということ。

だけど、本質的に成功している人の共通点は「行動力があること
かなりシンプルだが、これに尽きると思います。

とりあえずやってみるってかなり大事なことで、いくら良い本を読んでも、いくら勉強しても、いくら有益な情報を聞いても、行動に移さなければ皮肉なことに現実世界は何も変わらないです

僕もまだ何も成し遂げていない弱い人間ですが、前にnoteに書いた通り、良くも悪くも思考より行動が先に立つタイプだと思います。

それ故に20歳の時から、かなりの数の失敗を重ねています。
しかし不思議なことに「あの時やらなければよかったな〜。」よりも「若いうちに失敗出来て良かった。」と思うことの方が圧倒的に多いです。

悩む前に行動をする。

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このnoteもそうですが、何を描くかというアイデアは「考えてる時」ではなく、「書いてる最中」に浮かんでいます。

ほとんどが、結果がわからないから行動できずに悩む。
しかし誰も未来のことなんてわからなくて、行動してみないと結果は見えないという因果関係にあります。

結論、何が言いたいかというと、
やる前に悩んでも無駄で、とりあえずやってから悩むべき。
だと思います。

「やらない後悔よりもやって後悔をしろ」って言葉があるようにどんどん挑戦すべきだと思います。
前に書いた80対20の法則の話で20%の結果に直結することのみに集中すべき。
と書いたのですが、時にはとりあえずでやって失敗して遠回りしても良いと思います。
人生って遠回りしてみなければ近道なんてわからないのがほとんどです。


そんな遠回りを積極的にできるよう、もう一つ僕の大好きな話を。
STEVE JOBSの伝説のスピーチの話をします。

Connecting the dots.
「点と点を繋げる」

2005年スタンフォード大学の卒業式の演説で語られた伝説のスピーチです。

お時間許す方は全部見てほしいのですが、ここでいうところの「2:15~5:18」だけでも、まずはご覧下さい。

このスピーチの「2:15~5:18」部分を簡単に要約します。

・JOBSは学費の問題と大学の必修に興味を持てなかったという理由で大学を中退しました。
・ただ、中退後も哲学や芸術といった、自分にとって興味のある分野の授業には潜り込み続けました。
・そこでカリグラフ(文字装飾、日本だと書道)の講義を受けて、その虜になっていた。
・それから10年後、初めてMacを設計していた時に、急にカリグラフのことを思い出しその知識を、すべてMacに注ぎ込んだ。
そして美しいフォントを持つ世界初のコンピューターが生まれた。
・退学を決心した時も、カリグラフを学んだ時も、先のことなど考えていなかった。
将来のことを見据えて、点と点を繋ぐことはできず、できるのは後から繋ぎ合わせることだけ。
だから今やっていることが、いずれ人生のどこかで繋がるだろうと信じるしかない。

このように一見役に立つとは思えないようなものだとしても、

あなたが好きで頑張っていることは必ず未来に繋がる。
だから、勇気を出して好きなことにチャレンジしていいんだよ。


というのがJOBSのメッセージです。
現代のこのwithコロナ時代に何かに夢中になり、好きで頑張っていることも必ず未来に繋がると思います。

だから、近道なんてわからない人生で積極的に遠回りしていいんですよ。
大事なことは一歩始めること。点を打つことです


僕も趣味で始めた映像がまさか仕事の一部になるとは思わなかったですし、趣味で作ったInstagramのアカウントがまさかお仕事に繋がるとは思ってもいませんでした。

なので、僕で言うといま好きで夢中に取り組んでいる

・『Chiil out』というYouTubeチャンネル
・趣味でカフェ巡りの動画を発信していること
・仕事の空いた時間に書いているこのnote

などなど。
いずれ人生のどこかで、この点と点が繋がり線となり、何かしらの形で実を結ぶだろうと確信しています。

最後に

というわけ「結局行動する人が一番強いよね」という普遍的なテーマで書いていきました。

ぜひ、これを見ているあなたがなにか行動を起こすきっかけになれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございます。

こんな感じで、僕のnoteでは自己発信や普遍的なテーマでのアウトプットなどを発信しています。
毎週土曜日に投稿しているので、ぜひこれからも読んで頂けますと嬉しいです。


ではまた!

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