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反骨心

お久しぶりです。
皆さんコロナウイルス大丈夫ですか?
自分は現在コロナの影響で12月までリーグ戦が中断しています。そこで本日はサッカーの現段階の結果や思いを報告できればなと思います。
ここに以下の出来事を書くことは正直ためらいがありました。しかし、正直に書こうと思います。
初めての経験、今所属しているチームを一度クビになりました。
それは、自分がマルタに行こうとしていた6月下旬のことでした。チームのスポーツディレクターから今後について話したいと突然言われ部屋に呼び出されました。自分は、元々チームを離れる予定だったので軽い気持ちで行きましたが、部屋に入って最初に言われた言葉は「今後君はここでプレーができない」と言われました。チームを離れるのは分かっていたのですがなんだか凄く胸が痛かった。
試合にもほとんど出ていたしなぜかと思った。
理由はシンプルで「結果が残せないから」でした。確かにリーグ戦では1得点2アシスト。ただただ悔しかったと同時に大学時代の監督が自分に対して言ってきた「チームに入るのは簡単、チームに捨てられるのは一瞬」という言葉が頭に浮かびました。

自分はチームの為に体を張り、前線から守備をし貢献しているつもりでした。しかし、一方で何かはき違えていました。大学時代の考えがそのまま残りアップデートされていなかったのです。大学ではそういった部分も評価されましたがここでそれは通用しない。結果だけが評価される。

7月に再加入した時、オフェンス人の中で一番下からのスタートでしたが、「死んでも結果を残す」「自分のために頑張る」毎回の練習でこれが最後だと思って練習に励んでいました。
現在ポジションは、右ウイングをプレーしています。毎回の試合自分が結果を残すと思ってプレーをしました。それがチームのためになればいいと思いました。すると8試合中8試合出場し2得点4アシストとまずまずの結果を残せました。クビになったおかげか正直目が覚めました。また、6試合スタメンで出場する事ができました。
チームも現在1位なので来年こそ4部でプレーをしたいです。ドイツ4部は、だいたいJ2の中位~下位のレベルだと言われており、ドルトムントやシャルケのセカンドチームも所属しレベルが高いです。

コロナが収束してまたプレーできる日まで個人トレーニングですが頑張りたいと思います。あ、チームで行われるZoom内でのトレーニングも今回はあります😌 


最近見た映画でアネルカ選手が言っていた
「俺は人より劣っていてもそれを絶対に認めなかった」
と言う言葉は、自分がサッカーを始めてからずっと心に留めて置いた言葉なのでここに残しておきます。

それでは皆さん身体に気をつけてください☀️

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