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仕事あるのに、どうして遊んでるの?

「なんで土日に遊んでるんだろう。」

大学時代に休学していまの会社で働いているとき、かなりピュアな気持ちでそう思っていました。

先輩たち、みんなたくさん仕事があって、まだ終わってないはずなのに、平日も早く上がって飲みに行ったり、土日に遊んでいる様子をインスタで見たりして、その時間があるなら、早く仕事を終わらせればいいのにと思っていました。


でも、いまになって、どうして先輩たちがまだ終わってない仕事を置いて、飲みに行ったり、遊びに行ったりしていたのか、少しわかった気がします。

理由は簡単で、1日や2日、残業したり土日を費やしたりして片付けられる程度の仕事量ではないからです。

こんな書き方したら、ぼくのいまいる会社がめっちゃ大変っぽく映ってしまいますが、別にぼくたちの会社より仕事量がヤバイ会社、星の数ほどあると思います。

逆に、ぼくたちの会社の仕事量がめっちゃ少ないとも思わないですけど、まあ正直、ぼく含めてバリバリ働きたいベンチャーに来た人たちにしてみれば、これくらい当然だよなという感覚です。


1日や2日、120%の馬力で働いて片付く程度の仕事量ではないから、だったら、ときにはちゃんとリフレッシュもして、継続的に90~100%くらいの力を出せるようにして、中長期的に見たときに、アウトプットの量が最大化されるようにするべき。


先輩方が遊んでいたのは、働くためだったのだなと、いまになって少し理解できた気がします。


仕事が少し増えてきて、頭がこんがらがりそうになったときは、一度紙に書き出してみるといい。

そしたら、意外とやらなきゃいけない仕事は少ないって気づいて、気持ちが落ち着くから。

って話を聞いたことがあったので、実際にぼくもやってみたのですが、書き出してわかったことは、「ああ、たくさんタスクがあるなあ」ということの再確認でした。

しかも、書き出したところで、そのタスクが1mmでも進むわけではない。

優先順位づけの話とか緊急度重要度とかの話は一旦置いておいて、もう全部とりあえず遅かれ早かれ取り組む必要のある仕事なのだから、1つずつ向き合ってやっていくしかないのです。


そうなると、やっぱりまずは睡眠時間を削りたくなるんですけど、これまたさっきの話と同じで、1日2日徹夜して解決する程度の量なら、まあそういう手もなくはないですけど、それだと焼け石に水なのです。

であれば、やっぱりちゃんと5時間でも6時間でもいいからちゃんと床について、翌日、少なくとも90%以上のパフォーマンスを出して、そしてその日々を続けるほうがいい。

どれだけ仕事が山積みになろうが、ご飯と睡眠とシャワーだけは大事にしようと、自分のなかで決めています。


ということで、なんかぼくのただのちょっとした決意表明というか、自分に頭のなかで言い聞かせようとしている内容を、書くことによってさらに強固に言い聞かせようとしているだけのnoteになってしまったのですが、たまにはこういうのもいいと思います。絶対にいいです。

成果を出す!!!




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