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はちみつ先生

たしけん

はちみつ先生は、日本ミツバチが大好き。
先生と話すたびに、なぜだかミツバチが好きになる。

先生は、7年前に定年退職したと同時に、子供の時から興味があった養蜂を始めたそうだ。

先生と会うと、挨拶するや否やミツバチの話が始まる。
そして、その話は、いつも実に楽しく真剣なので、心地よく、ついつい長時間にわたってしまう。

今日、会合の後に、ちょっと残れるかと先生に声をかけられた。何事かあったかしらんと思ったところ、昨日採蜜した際に巣落ちした。8月の採蜜は気をつけんといかん。少し涼しくなってからがいい。とのアドバイス。やはりミツバチの話だった。

先生は、そのような様子だから、毎日、養蜂の相談を受けるらしい。
また、近隣でミツバチならこの人と認められており、先生中心のコミュニティーが自然発生している。
有機・無農薬農業に取り組む人や新規移住者は、日本ミツバチに興味がある人が多い。近隣でその手の人を紹介してほしい際には、はちみつ先生に相談すると、たいていつながってくるから面白い。

私も何かあるたびに先生に相談する。先生と話していると、ミツバチに対し、楽しく前のめりになるからだ。今回、その理由について、改めて考えてみたところ、次の3つの特性に気づいた。

「頼まれごとを断らない」

ミツバチに関する頼まれごとは、よほどのことがない限り断らない。

「与えることが大好き」

「採蜜の時に使うテグスは何番がいいか」と尋ねたところ、「自分が使っているの分けてあげるからおいで」とくる。
いつもこんな調子で、例えば、日本ミツバチに興味があると先生に伝えるとと、巣箱をもらえることも多いらしい。

「ワクワクが感染する」

先生の話を聴いていると、まっすぐな気持ちが伝わってくるため、こちらもポジティブに、前向きになれる。


何か物事を教えてもらうときは、こういう特質を持った人に教わるといい。
いいエネルギーで教えてくれる。


そして、自分もこういう状態になれる好きなものを持てるといい。

世の中、皆がワクワクするものに取り組み、その気持ちをシェアする世の中を想像してみた。

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