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キャベッツ、キャベッツ

作業から帰ってすぐに小屋作りにとりかかる。18時ぐらいに家に着き、タイムリミットは暗くなる19時だ。今日は垂木を付ける場所の高さ調整をしようとしていたら苦戦してしまい、全然進まなかった。頭の中”今日はこれをしよう!”と考えていたことがうまくできなかった時ってくやしい。

ラップの件は進めてくれていて、曲がもう完成していた。ボルダリングジム自体は難しい状況(特に先の見通しがない状態の不安が大きいみたい)であるが、曲作りには賛成してくれていたようでよかった。コロナ期にはいってからネガティブな思考に囚われたり引っ張られそうになったりすることが多いけれど、自分たちの達成したいこと・想いを灯台にして、その光を見て進めるようにして行きたいと思っている。

podcastのrebuild FMでマインドマップというツールの話をしていた。自分の考えを整理して視覚化するための思考ツールで、使ってみたいなと思っていたのでちょうど良い機会になりそうだ。

曲のデモを聞いていると色々アイデアが浮かんだのでテキストを打っていたが、よく考えたら話した方が早いなということでビデオ通話を昨日に引き続いてする。音楽の話とかするときはこっちの方が良さそうだ。具体的に相手にイメージが伝えやすいし、一緒に進めている感はよりある気がする。

話し終えてラップラップ・・・といっているといつのまにかキャベッツキャベッツに変わっていて、気づいたらザワークラウトを仕込んでいた。

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キャベツを刻んで2パーセントの塩を加え、好みでスパイス。瓶の中に押し付けながら入れてキャベツから水分を出し、その水分で漬け込む。キャベツの外側の葉2、3枚を丸めて重石にする。今回はとうがらしとフェンネル、フェヌグリークだ。すでに作ったザワークラウトを混ぜ込むとええ感じらしい。

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玉ねぎバージョンはクミンとブラックペッパー。肉料理に合いそうだ。あんま食べへんけど。


師匠と話して、コロナの件での政府の民間企業への経済支援の話に及んだ。最大200万円支給するような制度も出ているとのことで、政権はお金をこれからばら撒くことになるだろうという見解を話していた。なぜなら、どんどんお金を配らないと政権の座が危ないからである。国民の中でも経済支援をしてほしいという声は強く、多分その方向になるのだが、その財源はどこからくるのだろう?

調べたわけではないので推測で書いているが、国が借金したり、自分たちが納めていたお金から回ってくることになるのだろう。経済支援でお金をばら撒くか決めるのは政治家なのだが、そのお金はそもそも誰のお金なのか?そして借金した場合は、誰が返さないといけないのか?

そういうところに目を向けないと”政権が経済支援をちゃんとやってくれた!すごい!”となりかねないのではないか。多分どの政党が政権を担っていても経済支援はしている。その決定をするのは当然だし、決定自体に不満はない(お金の配り方については意見はあるけど)。自分としては今の政権に不信感があり、今回のコロナの件でみんなが政治のことについて関心を持って、本当にいまの政権でいいのか考え直すきっかけになるのではと期待していた。

だけどお金のことにクローズアップされるフェーズになってきて、実際に配られ出すとそういった疑念も吹き飛んでしまうことになりそう(というかおそらくなる)で、やや暗い気持ちになってしまう。

コロナの件自体も検査数が少ないなどの批判があり、どうもいまの政権は都合の悪いことを隠そうとする傾向にある。また、3月から学校だけ止める対応、曖昧な対応(”自粛” の多用、”全力で防ぐ”など不明確な目標)があったことを改めて書いておく。

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