所得向上応援企業認定式で登壇することになった

9月19日に新報ホールであるやつなんですけど、登壇っていうか自社の取組事例の紹介という形でパワポプレゼンをすることになった。パワポ制作中、やっぱり”所得を向上させる上でネックになること”ってなんでしょうねと考えることになって、そうするとまた内面世界へ。常に給料上げて行くってことは会社の活動すべて、方針、さらには理念的なものにすら関わることだから、アレは捨てる、ここは大事にする、頑張る、頑張らない、諦める部分と諦めないところ、休む、休まない、雇う、雇わない、などなどなどなど…つまりトレードオフという言葉に集約されるという考えに至る。すべてに置いて。

高身長、高学歴、高収入、見た目も良くて、家柄も良くて義母も優しく資産はあるし子供の面倒は見てくれるしお金もくれるけど盆暮れの義務はない実家、子持ちなのにおしゃれでかっこよくて相変わらず女性に人気だけど浮気しないし子煩悩で毎週どこかに連れて行ってくれるが人に自慢できるような仕事についてて社会的評価は高く、酒もタバコもギャンブルもやらず、趣味は世間的に「かっこいい」と言われるようなもの+家事も率先してやってあげるというよりむしろ家事が好きで、スポーツも勉強もできて友達も多いが友達より家族優先・・・というような人は言うまでも無く、いない。これは比喩ですが、要は何かを諦めなければならない。できたら、小さなモノを差し出して、割といいものを貰うという交換ができたらいいのだが(安い一次会は「いえいえここは僕が!」と金出して、高い二次会は奢ってもらうという手法。たまにやる。)、しかし段階が進むにつれて難しくなってくる。等価交換の時代がやってくる。すべての日本人がハガレンで学んだことですよね。
この「全部は無理だろ」という考え方をメインに登壇したいと思う。

それにしても、現場のみんなは知ってたと思うけど数字見てて驚いたんだけど、DoubleH売上結構伸びてて、それと同じくらい南都さんのハブ酒製品各種NB(通常品)も当社からの出荷めっちゃ伸びてる。
DoubleHのプロモーションやりまくった結果として(当然ながら)ハブ酒というカテゴリーそのものの宣伝になったんだろうか。いやそこまでDHの影響力ねぇか。いやわからん。
市場のハブ酒はほぼ全部南都さん製なんで、PBの宣伝しまくったらPBも売れたけどNBもさらに売れたということなのか。いや単にハブ酒がすごいということなのか。なんというかね、まぁいずれにせよ当社の売上の話だから別にいいことなんだけど、「えーそうなるん」みたいな、あっ、そっか~みたいな、何ていえばいいんだろう。あ、そうか、すべてAwichのおかげか。感謝しなければ。

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