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最先端都市 南風原町のmobi

mobiとは、南風原町内を移動できるタクシーに似ているがタクシーではないサブスクぽいサービスです。タクシーとの違いは、乗降できるスポットが限定されていること、および相乗りがありうること。タクシーと同じ点は、呼べば来ること、および車両の見た目はタクシーでタクシーの運転手さんが運転していることである。最大のデメリットは乗降スポットが南風原町内に限られるため南風原からの脱出には使えないことですが、ただ北は開邦高校、東は329のジェフ、南は農地が多いが字神里(大里の手前)まで、そして西は南部徳洲会や津嘉山エリア、メイクマン一日橋のすぐ手前まで(メイクマンは那覇になる)などにいける。イオン南風原、ラウンドワン、サザンヒル、黄金の森公園、ちらー小、いろり亭、南部医療センターなど主要拠点にすべて行けるので何ら問題無い。というかほとんどの町民はイオンか津嘉山シティにさえ行ければめちゃくちゃ便利ということになる。
そもそもスポット自体が367もあり、そんなもんほぼ南風原全域を網羅していると言ってよい。町民ならだいたいどこに住んでていても徒歩5分程度でスポットに行けます。我が家で言えばシャンゼ(床屋)、グランロシュでは上里整形外科が最寄スポット。なお、川さえ渡ればいいので事実上豊見城センターへの出勤も可能である。

これは凄いですよね。台数限られてる中で相乗りアリっていうところにAI使ってるんでしょうか。一応、実証実験中で期間限定実施みたいですけど十分ペイするという結論出るのではないか。うちの義母が既に利用しまくっているようです。高齢化社会・免許返納問題へのソリューションです。全国ではいくつかの自治体で実施されてるようですが沖縄では南風原がはじめて。さすがだなぁ。しかしこれ開邦への通学に使ってもいいのかな。開邦高校って一応南風原町内にあるんだけどアホみたいに通学すんの面倒で(通ってないから想像だけど)、万が一誰か進学したらどうしようかと思ってたんですよね。ウチから直線距離はべつに遠くないけどずっと登りで、バス乗るほど遠くもないし多分乗ったら歩いた方が速いし、でも歩くのはさすがにという距離だし、自転車ムリな坂だしそもそも禁止みたいだし、じゃあ原付もダメだし、モノレール首里駅から歩くのがベストなんでしょうけど南風原にはモノレール通ってないですからね、新川のバスターミナルから時間間に合うのが1本だけあるが6時40分のみ。一択すぎる。さすがに同一町内で寮生活とかバカらしくてありえないし。みんな車通学が多いみたいね。なんだかねぇ。いいんですかね県としてそれで。

まぁ南風原町民が開邦に進学することは想定してないのかもしれないが、このmobiが解答になるかもしれない。そしてそもそも行けるかどうかもわからんし考えてもしょうがない。


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