GitとHerokuって何? Railsチュートリアル第1章終わり Day8/30
こんにちは、たわらです。
昨日はプログラミングをしませんでした。文藝賞に応募する小説の最終稿とにらめっこしてしまいました。時間管理を厳しくしないといけませんね。
今日でRailsチュートリアル第1章が終わりました。
わからない単語があったら、そのたびに調べています。そのせいで学習が遅れてしまっているかもしれません。自分のペースでやっていきます。
学んだこと
・Gitとは「ソースコードを管理する、分散型バージョン管理システム」のこと
Gitは、ソースコードの更新を管理するシステムのことを指します。Git以前には、ファイル名に日時を書いて管理し、更新前と後を判断していたみたい。
GitHabはGitを使用したサービスのひとつ。他にもBitbucketなどがある。これらはGitをWebアプリケーションで包み、複数人で開発するのに扱いやすい機能を備えている。
・どんなことが便利なのか?
Gitの特徴は、Gitのリモートリポジトリをローカル環境に複製し(分散型)、それを各自が目的に合わせて編集し、変更履歴(バージョン)を残せること、です。
変更履歴を残すことで、変更履歴の共有やひとつ前のバージョンに戻すことが簡単にできるのです。
ちなみにリポジトリとは、ソースコード(など)を格納する入れ物のこと。
・開発のざっくりとした流れ
こちらの記事が抜群にわかりやすかったです。こちらを参考にしました。
元のファイルをコピーして、それのコードを編集して、元に戻す、というのがざっくりした開発の流れ。
addとかcommitとかpushとかは次のように考えます。全体像が明瞭に把握できる。
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ワークツリー(編集しているファイル)
↓ add
インデックス(ステージング環境)
↓ commit
ローカルリポジトリ
↓ push
リモートリポジトリ
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実際の開発の流れは次のとおり。
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1 リモートリポジトリの作成
2 リモートリポジトリをローカル環境に複製
3 ローカルでブランチを切る
4 ファイルの編集
5 変更ファイルの確認
6 ステージング環境に追加
7 ローカルリポジトリに commit
ローカルリポジトリとはリモートリポジトリにアップロードするための変更履歴と、ファイルを記録する場所のこと。インデックスにあるファイルを commitコマンドでローカルリポジトリに保存する、ということ。
8 最新のリモートリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映する(Pull)
9 リモートリポジトリにアップロードをする(push)
10 Pull Request
「あるブランチに、別のブランチをマージしてもらうことの要求(提案)」を指す(現場で使えるRubyonRails速習実践ガイドより)
11 コードレビューの対応
12 ローカルリポジトリを最新にする
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・Herokuにデプロイって何?
HerokuとはRailsを含むRuby Webアプリ用のクラウド上にあるサーバーの一種で、基本的に無料で使うことができる。
HerokuはデータベースにPostgreSQL(ポストグレスキューエル)を使用しています。ひと言でいうとオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムです。
デプロイとは、実行ファイルを実行環境に移して利用可能な状態にすることを言います。
Gitを活用していれば、ボタン一つでデプロイできます。
困難だったこと とその対処法
Gitの全体像が理解できなかったので、二章に進む前に一度まとめて勉強しました。
Qiitaの記事はわかりやすかったです。全体像が理解できるとすっきりしますね。
うれしかったこと
デプロイができたときはやはりうれしかったです。
本番環境でも、Hello World と表示できたときは、またまた感激してしまいました。
読んでくださったかた、ありがとうございます。
たわら
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