見出し画像

メイキングの面白さ?【コマ撮り】

どうも篠原健太です。コマ撮りアニメーターです。

先日、ヨッシーのフィギュアコマ撮りをSNSに投稿しました。たくさん方に楽しんでいただけたようで嬉しいです。

実はヨッシーのコマ撮りを作っているときにスマホでメイキング風の動画も撮っていました。
それをテンポ良くつないで1分ぐらいの動画にしたものをTwitterに投稿するとビックリするくらい反響がありました。

Tiktokでも『禰豆子と靴下』のメイキング動画に反響がありました。


メイキングがここまで拡散されたのは初めてです。今までメイキング動画は反響が少なかったので今回はTwitterに投稿しなくてもいいかぁと思っていたくらいです。(Instagramとかには投稿してました。)
僕は「コマ撮りはメイキングが面白い」とnoteに書いたり話したりしてきました。
しかし、いまいち良い見せ方がわかりませんでした。タイムラプスを撮ったり、Live配信したり、ブログを書いたり、、。

コマ撮りでタイムラプス(インターバル撮影)を撮ると人形の変化に比べてアニメーターの動きの変化が大きくなり面白いです。情報量も多いため、ぱっと見で、コマ撮り作業とはどんなものなのかが伝わります。

コマ撮り撮影風景のタイムラプス

そして「コマ撮りのメイキングといえばタイムラプス」という印象も定着しています。
僕もタイムラプスをたくさん撮って発信してきました。しかし、少し飽きてきてたところもあり、他に違う見せ方はないかなぁと考えながら、試しに撮ってみたのが今回のメイキング動画です。

フィギュアコマ撮りを作る様子を時系列順に見せて、最後に完成作品を見せるという内容。とくに普通のメイキングです。

なぜこんなにバズったのでしょうか?

見てくださった方々からの感想を読むと、「なるほどそういうところが面白いのか!」と勉強になりました。

例えば、「トイストーリー2のウッディがお爺さんに修復されてる時の感じみたいで好き」という感想が多かったです。


次に活かせるといいなぁ。
noteを読んで下さった方でも上のTwitterリンクのメイキング動画の感想いただけると嬉しいです!

世界の感動時間を増やそう!

記事を読んでいただきありがとうございます!サポートしていただけると面白い作品を作る費用になります!