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おつかれさまです!
いっこうにダイエットがうまくいかない男、長倉です。
いよいよ、オレの9作目、
『人生は28歳までに決まる!〜30代を楽しむためにやるべき24のこと〜』
が2022年9月7日に発売されました!
出版社から独立後、
いままでオレは、
2000人以上の若者
と関わってきたわけだけど、
「やりたいことが見つからない」
「自分の将来に希望をもてない」
という悩みをもった若者が本当に多かった。
そこで、今回、
20代向けの本
を書かせてもらった。
以下に「まえがき」を全文公開しているので、
読んでみてください。
そして今回の出版にあたって、
オレと関わりのある20代の子たちが
メッセージを寄せてくれました!
本にも載せているんだけど、
たくさんありすぎて載せきれなったので
このページにの最後にまとめて載せています。
よければ最後までお読みください!
まえがき
「周りの20代よりも出遅れている気がする」
「何もできないまま30代になりそうで、焦っている」
「転職するか迷っている」
「『やりたいこと』を探している」
この本は、そんなあなたに向けて書いている。
ただし、左記の人は読まないほうがいい。
本書を読むことで苦痛を覚える可能性があるからだ。
・すでに結婚している人
・偏差値70以上の高校に通っていた人
・「人生を変えたい」と思っていない人
どれか一つでも当てはまるなら、この先を読むことはやめたほうがいいだろう。結婚している人は、後悔するかもしれない。学校教育で成果を出してきた人なら、そのままでも社会でうまくやれるかもしれない。人生を変えたくないなら読むだけ無駄だ。
今まで生きてきて、
「なんか違う」
「なんか気持ち悪い」
といった違和感を抱いてきたあなたに読んでほしい。きっと、あなたは学校や世間から押し付けられる「常識」に疑問を感じてきたはずだ。
ぼんやり生きたらもったいない
本書は私にとって9作目になる。ただ、私が本当に書きたかった本でもある。だからこそ、読むべき人に読んでもらいたくて、冒頭に「読まないほうがいい人」を挙げさせてもらった。
今の20代―1990年代以降に生まれた若者たちは、生きる上でのリスクがあまりないと言える。人口減による人手不足が続くのは明白なので、仕事にあぶれることがない。ブラック企業が社会問題になり、労働条件も改善されつつある。
せっかくリスクが少ない時代に生まれたのだから、どんどん行動したほうがいい。何をしても、生きてはいけるのだから。
さて、私は編集者として累計1100万部以上のベストセラーを生み出したのち、出版社から独立。その後、8年近く20代コミュニティの運営に関わり、若者の悩みを数多く聞いてきた。
私のもとに相談に来る若者のほとんどは、
なんとなく進学し、
なんとなく就職し、
という人生を送っていた。
彼らは、「周りがそうしているから」という理由だけで人生を決断してきた。就職先についても、「安定しているかどうか」「世間体が良いかどうか」を判断基準に選んでいることが多い。
そして、20代の半ば、「若者期間」の終わりが見えてきたころに、
「このままでいいのだろうか?」
という不安に襲われている。そりゃそうだ。
このままでいいわけないのだから。
学校教育の被害者たち
彼らが抱える問題の根幹にあるのは、
他人の人生を生きてしまっていること。
彼らは、「世間」「社会」「学校」「親」によって敷かれたレールの上で生きてきた。レールをなぞっていれば人生安泰、と思いながら選択を重ねてきた。
つまり、彼らが生きているのは、自分の人生ではない。自分のものではないから、生きている実感も湧かないし、うまくコントロールすることもできない。不安になるのは当たり前だ。
レールに乗り続け、「自分の人生」を生きてこなかった20代の若者たち。
彼らは、学校教育の被害者だ。日本の学校教育は、簡単に言えば「言うことを聞く人間」を製造している。
自分の考えを持たせない教育。
これが、私たちが受けてきた教育だ。しかも、最悪なことに、人生の責任は本人しかとれない。社会は自分の考えがない人を量産しておいて、うまくいかない人を「自己責任」だと責める。
おかしいと思わないか?
とはいえ、「社会を恨め」というわけではない。
誰かに従うだけの人生をやめて、自分の人生を取り戻そう。そのための方法を公開するのが本書だ。
多くの20代は、自分が「他人の人生を生きている」ことに気付いていない。それに気付くだけでも、あなたは周りより一歩前進していることになる。そして本書に書いてあることを実践すれば、間違いなく人生を楽しめるようになる。
28歳までに「きっかけ」をつかめ
28歳は、人生やキャリアの転機となる年齢だ。
人生を変えたければ、28歳までに「きっかけ」をつかんでほしい。
あくまで「きっかけ」なので、28歳の時点で「結果」が出ている必要はない。しかし、人生を楽しんでいる人たちは、28歳までに必ず「きっかけ」をつかんでいる。
そのために、
「20代をどうやって生きればいいか」
を書いたので、読み進めてほしい。
私自身、28歳までに「きっかけ」をつかんだ一人だ。20代はアルバイトばかりして職を転々としていたが、28歳のときにたまたま出版社に入社することになった。
そうしたら、その2年後くらいから、編集者として手掛けた本が次々とベストセラーになった。28歳でつかんだ「きっかけ」から、成果を出すことができたのだ。
そのおかげで、ホノルルやサンフランシスコとの二拠点生活を実現させるなど、今ではやりたいことができている。30代、40代も楽しく過ごしてきた。
本書を読めば、きっとあなたにも豊かな人生が待っている。
先に、各章のテーマを紹介しよう。
第1章は、「『やりたいこと』がない人の生き方」。多くの20代は「やりたいことがない」ということに悩んでいる。熱中できるものを見つけるために、本当に必要なことについて書いた。
第2章は、「頭でわかっていても行動できない理由」。「行動力」の秘密を解き明かしたので、「モチベーションが湧かない」「やる気が出ない」「行動できない」という人はじっくり読んでもらいたい。
第3章は「時代を制するインプット」。現代は情報社会だ。そこで少しでも優位に生きようと思ったら、読書などのインプットは欠かせない。
第4章は「習慣のつくり方」。結局、人を変えるのは「習慣」だ。学ぶ習慣を身につけ、日々を有意義に過ごしてほしい。
第5章は「人生100年時代の働き方」。医療技術が発達した今、20代の多くは100歳まで生きるだろう。死ぬまで仕事をすることになるので、時代を超えて役立つスキルが必要になる。ということで、そのための戦略を書いた。
第6章は「人生を変える人間関係」。人生は、人間関係に大きく左右される。この章では、良い人間関係をつくる秘訣を書いた。
第7章は「コミュニケーション術」。「人生は人間関係で変わる」わけだから、当然ながら人とどう接するかも重要だ。口ベタでもできる方法を書いたので、コミュニケーションに自信がない人も実践してみてほしい。
第8章は 「価値観」。周りと協力し合うか、争い合うか。世界とどう向き合うかによって、幸福度は変わる。この章では、より幸福度の高い「与え合う世界」の価値観について書いた。
本書を読めば間違いなく、30代を楽しめるようになるはずだ。まずは、第1章から読み進めよう!
私と関わってくれた20代の若者たちの声を紹介します!
今回の新刊出版にあたって、130名以上の20代の若者がメッセージを寄せてくれました!
メッセージ(131名)
BE NICE!
長倉