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なんにも持っていない人が生み出すモノ

いまにも日本で緊急事態宣言が発表されそうな2020年4月7日

多くの企業や自治体がテレワークや時間差出勤を実施しているので今まで取れていなかった時間を過ごすひとも増えたのではないでしょうか。
そんな中で、外出できないからこそYoutubeやブログを読む人が増えたような気がしますし、それこそYoutubeを始める人も増えたように感じます。

私はもともとブログをひっそりやっていたので、こういう書物のほうがすきなんです。でも、私自身特にユニークな経験があるわけでもないし、何かを語れるほど卓越した技術や知識もないです。そんななか、「わたしというレンズを通して見える世界」を発信してきたのは他の誰でもなく自分のためです。


「そんなんじゃアクセス数を稼ぐことはできないよ」

とか言われるかもしれません。たしかに、たくさんの人に見てもらえたほうが嬉しいです。けれども、そのために自分のスタイルを変える必要はないと思います。誰であっても、「その人らしさ」というのはあります。

なんも持たないからこそ、そこに魅力が生まれることだってあると思います。

毎日毎日、更新しなくてはイケナイわけではないです。
そんな必要ではないことが生み出すものだってあるんです。きっとね。

例えば、とある大学生が何でもない日の様子とかを更新し続けたとします。それが、大学に行ったことのない人からしたら「大学生活ってこんな感じなんだ!」と発見の場になるわけです。見つけてもらえる可能性はそこまで高くないかもしれないけれどもね。
とくのインターネットの場合、有象無象のコンテンツがあるわけで、その情報の中でそこにたどり着いてもらうことは至難の業です。だから、インターネットを利用して読んでもらうための記事を書こうとすると骨が折れるんですよね。まさに今の私。

でも、こうしてほぼ日記のような記事を10人でも呼んでくれる人がいるだけでも私は嬉しいですし、書いて良かったなと感じる時があります。特に友人から「あの記事良かったよ」というようなフィードバックをもらった時とか!

気持ちの整理の場としてもこういったブログを書いてみることをお勧めします。なかなかいつもは表現しないことを一度整理して書き出してみると、気持ちがすっきりする事が多いです。今はコロナウイルス感染拡大防止の為に自宅や特定の場所に待機し行動を制限されている人が多いなか、絶対的にユニークな存在として一個人が「今何を思っているか」を発信する価値は大いにあると信じています。

下の記事は私がソロモン諸島にいた時に書いたものです。少し古い記事ですが、「私」という個人がどう捉えたか・何を感じているかをただただ書いたものです。これを読むと、あの時はこんな感じだったんだな、、と思い返す事ができます。

つまりなにが言いたいのかというと、「発信しておいて無駄なものはない」ということなんです。

一つひとつの情報が合わさって生まれてくる価値だってあるんです。
だから、なんにも持っていない人がうみだすモノだってきっとあると信じています。


なんかこういう心の中を表現しようとするとどうもまとまりがなくなって、結局何が言いたいのかわからなくなる文章になってしまします。読みにくいと感じたらごめんなさい。

これからもよろしくお願いします。

スキやシェアしてもらえたら嬉しいです。


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