社会人1年目を終えた僕がいま思うこと。
こんにちは。
けんしろう常務 です。
皆さんのモチベーションを右肩上がりに。
それと少しのノウハウをお届けできたらなと。
僕の素晴らしい経験談をおつまみに
明日から使えるテクニックをお伝えします。
今回は、社会人になってからの激動の１年間を振り返ってみました。考え方や今後の目標、心のモヤモヤまで今ある頭の中の感情を全て言語化しました。
これが僕の本音です。
【 努力では勝てない 】
学生時代から憧れだったビジネスマン。
あっという間に2年目に到来しました。
ご飯食べてる時も、シャワー浴びてる時も
歯磨きしてる時も、あとうんこしてる時も
常に「売る」ことを考えていました。
考えなかった日は1日たりともありません。
寝るのが怖かった時もあります。
寝てる暇があるなら頭を使う時間を増やした方がいいんじゃないか。
そんなことを本気で思っていました。
今だに睡眠時間は人並み以下だと思います。
僕がここまで仕事に熱中できた理由。それは、
・働いている人はキラキラしている
・お金を稼いでいる人はカッコいい
漠然とした抽象的な意見ですが、とにかく憧れていました。
だから社会人になっても、仕事が面倒くさいとか会社やめたいとか思ったことがありません。
職場には気が合わない人もいます。
しばいたろか✋って思うときもあります。
お前とはわかりあえない！なんて新人のくせに思うときもあります。でも関係ないです。思うだけです。全て自分の成長のためにある試練です。周りにどんな人がいようと何を言われようと構いません。芯があればブレませんし怖くありません。
目標を明確にしてそこから逆算して行動。
ゴールだけをみて夢中になっています。
努力ではありません。夢中です。
夢中になることができればそれは無双です。
嫌なことでもがんばっていれば全く関係のないところから転機が舞い降りてきて、あっけなく良い経験に変わったりします。
止まらないことがポイントです。走り続けてください。学校を卒業すれば勉強も終了すると思っているのは日本人だけです。
【 恵まれた環境は与えられない 】
たった1人でここまできたわけではありません。
良い先輩に恵まれました。
他支店に配属となった同期からよく言われます。
「けんしろう の支店の先輩は良い人ばっかだよね」
「おれもその支店がよかった」
一理ありますが、これには反論。
僕の配属先にたまたま良い先輩がいたのではなくて、
僕が「良い先輩にした」と思っています。
・仕事に対するパッションやしつこさ
・納得いくまで折れない往生際の悪さ
僕の尊敬する先輩方はこれに惚れたんです。
時には本気でぶつかってきてくれます。
時には助けてくれます。僕が本気だからです。
僕は同期から言われたら毎回言い返します。
「言いたいことはわかるけど、あなたが僕の支店に配属されていても同じようにはならなかったし、僕があなたの支店に配属されていてもあなたは同じことを僕に言ってきたと思うよ」と。(心の中で)
※同期とはめちゃくちゃ仲良しです。
与えられた環境の中で生きていくのではなくて
自分の力で居心地の良い環境をつくりだすってことが重要だと思うし、成長という点で後者の方がスピードがマッハ級です。
少し話は逸れてしまいましたが…
僕は最高の環境をつくりだして最高の仲間と
最高のビジネスをさせていただきました
この1年間を思い返せば「学び」というワードがふさわしいです。
たくさん勉強したし、たくさん勉強させて頂きました。そして今も勉強し続けています。
【 人生を変えた出会い 】
僕にとって大きかったのはある先輩との出会いです。職場の先輩であり、僕の人生を変えてくれた恩人です。
先輩と一緒に仕事をさせていただいてからは
すべてが変わりました。
商売の楽しさを教えてもらいました。
モノを売ることの楽しさや業界のカラクリ、
仕事に対するプロ意識や人との接し方、
営業に大切なことだけではなく人として必要なものを教わりました。
先輩の偉大さは充分に伝わったと思いますが、もっと具体的に説明させて頂きます。
弊社の取り扱っている商品は日本だけに留まらず世界中の誰もが知っているモノです。
認知力もあり人気も超あります。
そのためセールスマンもとんでもなく多いです。日本だけでも数千人といます。
そんな猛者揃いの中で3本の指に入るトップセールスマンのうちの1人がその先輩です。
業界でその方を知らない人はいないです。
こんな人と一緒に仕事ができたことは僕にとってあまりにもラッキーな出来事でした。
経験と教わった知識が僕の財産そのものです。
コロナウイルスの流行により世界中が麻痺しています。弊社も売り上げが約５０%減です。給料も減らされました。もしかしたら倒産するかもしれません。でも知識だけは奪われません。心強い武器となりました。
【 おかげと感謝 】
僕が入社一年目で営業成績日本一(若手社員の中で)を達成できたことは、その先輩の影響がかなり大きいです。
入社当初から絶対にいちばんを獲ってやるという気持ちは変わりませんが、折り返し地点で
新たに思うことができました。
「ここを出て自分の力で成り上がって、この人から〇〇(弊社の商品)を買いたい。それが一番の恩返しになる」
会社を去ることは決して武勇伝なんかじゃありません。心の底から挑戦したいと思うことがあるからです。
僕は今の仕事に誇りをもっています。こんなにも素晴らしい仕事は他にはないと思っているし、愛しています。そんな仕事を蹴ってでもやりたいことがある。そして、恩返しがしたい。
日本一になるという目標のその先にも高い目標を設定したことが、結果を残せた大きな要因だと確信しています。
100点を目指しても100点はとれません。
200点を目指してやっと100点がとれます。
誰のおかげで今があるかを理解して、
その人への感謝の気持ちを忘れない。
僕が大事にしていることです。
これはお客様から教わりました。
【 僕の幸せ 】
そんなこんなで生まれてから23年間たくさんのことを経験しました。そこには必ず誰かがいました。
誰かに助けられることもあれば誰かを助けたり…人と人との繋がりは切り離せません。
協調性を大切にしてお互いが助け合いながら生きていくことで心にゆとりが生まれます。
僕は仕事が思い通りにいかないときはプライベートがうまくいっていない時があります。それは心の余裕がないから。感情って扱いにくい生き物だけど手懐けたらチートです。
いつもイライラしてるような人とは関わりたくないです。よく笑っている幸せそうな人とか、いつ話しても景気が良い人とか、ついジェラってしまう人が近くにいるとこっちまで楽しくなっちゃいます。
やっぱりgiveできる人は魅力的です。気づいたら周りにたくさんの人が集まっていて、忘れた頃にgiveした何倍ものtakeが返ってきます。僕はこれまで周囲の人に恵まれてtakeばかりしてもらっていた人生なので、これからは僕と関わってくださった人たちに最上級の愛をもってgiveさせて頂きます。人生最後の日に最高に楽しい人生だったと心から思えるように💁♂️
【 まとめ／５つのポイント 】
①高い目標を設定
②逆算して行動
③学び続ける
④おかげと感謝
⑤giveの継続
以上、激動１年振り返りでした。
人生、勝ちます。
実はちょっと酔ってます。
本日もありがとうございました。
この記事を読んでくださったアナタが前向きな気持ちになり、人生のプラスになればと心から願っております。お互いがんばりましょう💪
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