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【懐かし話】サイン読み全盛時代(15)

毎年年間30本は馬連万馬券を的中していたSY氏

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サイン読みをやって頃、情報交換している仲間だったのがSY氏。
サイン読み集団『トルネード10』の中心人物で、毎年、馬連万馬券を30本以上的中していた万馬券のスペシャリスト。
『TOHO馬券大学』などの雑誌ではペンネーム、伴賢真(ばんけんま)を名乗っていた人。(伴賢真とは万馬券のこと)

馬券の買い方は総流し

SY氏の馬券スタイルは決まっている。
例えば、正逆5番目のどちらかというサインがあったとする。
5番が1番人気で、大外5番が12番人気だったら、彼は必ず大外5番を連軸として総流しするのである。
普通の感覚として、5番の方を軸にしてしまうのではないか?
SY氏は徹底して人気薄の方を軸にして、総流しをかけるのである。
そこは一切ブレない。

独自の感性の持ち主

雑誌(FLASH)で紹介されていたSY氏の万馬券を紹介しよう。

福島3回1日(7月15日)6R 3歳新馬戦 馬連2-3 15,490円

単勝も万馬券だった2番エンジェルクラウンから総流し。
福島の開催では、6Rに限って上がり「38秒6」だった馬のゼッケン番号が、必ず次の同じ福島6Rで連対するという連動があったらしい。

こんな事は誰も思いもつかないし、想像もつかない目の付け所。

函館1回7日(8月26日)11R シーサイドオープン 馬連6-8 66,360円

このレースより前、関屋記念の日に、函館のメインで10番ナリタチカラが出走取消し、函館記念10番だったフェスティブキング(成田騎手・1着)を教えていた。(ナリタ→成田騎手を教える)
この日はその逆。
新潟のメインで成田騎手騎乗の6番が出走取消をし、函館は6番イブキクラッシュが堅いと読んで総流し。デルマキングとの組み合わせで6万円の万馬券。

SY氏はこうした流れを読むのが非常に上手い人だった。

中山4回5日(9月23日)12R 500万下 馬連4-13 17,780円

13番シークレットローズに乗っていたのは新人の山本騎手。
この人は、同じ13番ゼッケンをつけて4R、7R、12Rに騎乗した。
しかし、前2レースはビリ、ブービーと惨敗。
このパターンできている騎手は次のレースで買いだそうだ。
お見事12Rでは2着連対し、1番人気の組み合わせで万馬券。

このケースでも人気薄を軸に総流しした結果、たまたま相手が1番人気だった。
1番人気から総流しをかけるのとはわけが違う。

目の前でも万馬券を当てまくる

SY氏とは何度か競馬場でご一緒したが、必ず万馬券を的中させていた。
その日、万馬券を当てた際に、「何でこの人気薄を軸にしたんですか?」と聞いた。
「前のレースで出遅れした馬の番号が連対したので、今回も前のレースで出遅れした番号から総流しをかけた」と。
SY氏は、朝からその日の流れをみて、何がサインになるか見極めるスタイル。
こうした感性は本当に恐れ入った。
迷子の案内放送がサインだとか、SY氏のサイン読みは多種多様。
これは他人が真似できるものではないのである。

『競馬ゴールド』での巻頭カラーページで・・・

SY氏が『競馬ゴールド』という雑誌で一度だけ記事を書いたことがあった。
巻頭カラーページで、SY氏の独自のサイン読みを紹介。
通常は伴賢馬というペンネームを使っていたが、『競馬ゴールド』だけ伴賢真ではなく異邦人というペンネームで記事を書いたのである。
理由は、お世話になっている東邦出版への配慮だったのかも知れない。
そう、異邦人というペンネーム。
私が『ディープインパクト誕生の裏に隠されたシナリオ』を執筆した時に使ったペンネーム(ハンドルネーム)は異邦人。
サイン読みで一目を置いていたSY氏への敬意を払い異邦人というペンネームを使わせて頂いたのである。

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