【ビジトレ】◯目次公開◯アフターコロナの『働き方の教科書』
6/11に25冊目の著作を出版します。その名も『ビジトレ』。
企業でのキャリア開発研修を担当して来た3人でタッグを組み、書き上げました。この本を書いた動機には、「形式的な研修」って、意味ない。じゃあ、どうするの?
研修じゃなくて、もっと本格的なもの。トレーニングだ!ってことで
ビジトレ=ビジネス×トレーニング メソッドを構築しました。
そして、ビジトレを通じて「働き方や生き方をアップデート」するための「教科書」をまとめました。
アフターコロナの働き方のトレーニングメソッドになります。
第1章では、どうやったらキャリアを自ら開発できるのかをまとめました。
アフターコロナの時代は、「負債」としてのビジネス経験を続けるような企業は生き残れません。「新たな日常」は、私たちが生み出していくものなのです。
『ビジトレ』は、専門書でありながら、現場で利用できる実践書であることをコンセプトにしました。本書の最大の強みが、著者の一人である浅井さんの取り組みをまとめあげたことです。
https://jinjibu.jp/article/detl/tonari/1775/
浅井さんは、一人で1000人の社員とキャリア面談を実施された達人です。社内キャリア面談で浅井さんほどの経験を持つ人を私は知りません。
NTTコミュニケーションズ社の「許可」もあって、今回、出版が可能となりました。
さらに本書の出発点まで戻ると、企業研修を担当していた宮内さんの修士論文での取り組みがベースになっています。浅井さんの実践と宮内さんが丁寧にヒアリングをして、修士論文にまとめました。副査の先生からも高い評価を受けました。
しかし、学術的な記述は、「わかりにくい」部分もあるので、今回、やわらかい記述にバージョンアップしました。
アフターコロナでは、オンライン研修も取り入れられるようになります。
日本型雇用は、大きな転換期を迎えました。
24冊目の本は、「プロティアン」でした。プロティアンは、増刷され、アフターコロナのキャリア論としていまも広く読まれています。
「プロティアン」の考え方を習得された方は、「ビジトレ」でぜひ、実践してみてください。WASEDA NEOにも登壇します。
https://wasedaneo.jp/course/course-detail/1588/
なぜ、「プロティアン」や「ビジトレ」を書くのか。
それは、これらの考え方が、「個人と組織の関係性」をよりよくするものであり、「日本の生産性」を高めていくという確信があるからです。
第一線で活躍している人は、必ず「ビジトレ」をしています。ビジトレにまとめた5原則を実践していない人は、いません。
けれども、悲観する必要はないのです。
トレーニングすることで、誰もが習得できるからです。
それでは、「ビジトレ」でお会いしましょう。
「プロティアン」を未読の方は、それまでに読んでおいてくださ〜い。宿題ですよっ。わら。
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