プロジェクト型学習はそのまま実践力になる。

note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。

 これから必要なのは、「プロジェクト型」学習である。
 子どもから、大人まで。

 ペーパーテストで高い点数をとるというのも一つの「プロジェクト」ではある。
 しかし、そこには有機的な構造と力学が欠けている。

 いわば、生命体がばらばらになったようなものだ。

 プロジェクトは、本来、もっと奥行きがあって深いのがいい。

 たとえば、落ち葉の活用法をいろいろ探ってみるとか。

 強い将棋ソフトをつくってみるとか。

 紫式部が現代にタイムトリップしたらどうなるか、数千字の作品を書いてみるとか。

 しばしば、学校での学びが実生活では役に立たないと批判されるが、プロジェクト型学習はそのまま実践力になる。

 そして、さまざまなプロジェクトを重ね合わせることで、いわゆる「学力」も自然に身についていく。

とりあえずこうやってメモしておきます。

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