小田原にマンションを買って片道2時間かけて東京に通勤しようと思った話

12月31日16時57分、名古屋から和歌山県の新宮という場所に向けて特急南紀83号に乗っています。なう。

名古屋から新宮までは約3時間30分、なかなかの長丁場。特急なのにさっきから止まりまくってるし、振動はガタガタすごいし、大丈夫なのか特急南紀83号。

表題の件、最近小田原にマンションを購入しました。築41年のだいーぶ年季の入ったマンション。これから少しリフォームとかをするので実際に住み始めるのは2019年春頃からですが、現在東京の西荻窪在住で職場まで40分位なので、片道2時間かかる小田原に引っ越しをするのは私的にちょっとした事件であります。つい2週間程前に大量の書類に大量の印鑑を押してきました。もう、バシバシ!バシバシ!と。

因みに小田原に引っ越しても転職したり職場が変わったりはしません。いまのママ。現在は8時過ぎに起きて仕事に行っているけど、小田原に住んだら6時に起きないといけない。ちゃんと通勤できるのかしら…?と今からとても心配です。それでも小田原に引っ越そうと思ったわけを簡単にご説明。

小田原に引っ越そうと思った理由

なんかですね、子どもが生まれて1年間(仕事 ⇔ 家族の時間)の往復以外何もできない自分がいます。まぁ、子どもが小さいし、仕事もそこそこ忙しいので当たり前なんですが、それでも「このママじゃあかんやろ」的な気持ちがふつふつと沸いてきます。自分で何か作ったり、発信したりしないの?という気持ち。

そんなわけで(仕事 ⇔ 家族の時間)以外の時間を確保する事は出来ないか?いろいろと考えました。私はとても怠け者なので普段より少し早く起きて仕事の前に自分の時間を作ったりとか、仕事終わりの夜中に「勉強タイム!意識たかし!」を設ける事は絶対にできません。やっても確実に1日で終了します。意思弱い系おじさん。

そこで思いついたのが小田原からロマンスカー通勤(自腹)をして、毎日70分×2の140分間、インプット&アウトプット時間を作る作戦でした。そして、この時間は原則仕事はしちゃだめルールを設けます。仕事に関係のある事柄でもいいけど、なるべくいろいろなインプットとアウトプットをする時間にあてる。そんな作戦です。

意思弱い系おじさんの私は、家で一人で勉強とか出来ません。カフェとか人がいるところの方が「どや、俺やってるやろ。意識高いみたいやろ。」と心の中でマウントを取れるので、わりと長い時間勉強とかをする事ができます。今も特急南紀83号の中で初noteを書いている自分に「この車両の中で一番意識高いわぁ」と陶酔しているところです。

こんなちょっとした文章でも、書き始めてもうすぐ1時間。この1時間家じゃ作れないんですよね、なぜか。特急南紀83号の中で他にする事がないから出来ることなの。

そういう時間を作りたくて、来年から小田原に引っ越すことにしました。
noteにはちょこちょこその時間を使ってやっている事とかを書いていきたいなと思っています。どうぞお見知りおきを。

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