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恥をさらしていこうと思った話

恥を晒していこうと思っている


はじめに

こんにちは、kenmaroです。
普段は技術記事などをキータで書いていたり、
twitterで個人開発について言及したりしています。
たまに技術以外のことをnoteに書く活動をしています。

今回は、私が
ここ半年ほど行動に移している考え方
について備忘録的に書こうと思います。


発信について変わった考え方

それは、なにかやりたいことや目指していることと現状の差が大きい時、
恥をかいてもいいから積極的に発信していこう
ということです。

私で言えば、一つは
個人開発に対してこの行動を起こしています


周りにいるすごい人たちに尻込みしなくていい

例えば、世の中を眺めるとたくさん個人開発を行なっている人がおり、素晴らしいプロダクトを開発されていたり、
すでに多くの人を集客している開発者もたくさんいます。

私は全くその域に達していませんが、
いつか多くの人を集めるようなプロダクトを作りたい、
そのためにいろいろ試していこう、
というふうに今開発を続けています。

その時、開発して学んだことや、リリースしたプロダクトについて
SNSやブログなどで発信するのには勇気が要ります。

理由は、発信力も開発力も周りの人より劣っているにも関わらず、こんなことを書いて
白い目で見られないだろうかとか、
バカにされているんじゃないかとか思ってしまうから
です。


個人をバックグラウンドに発信するのには勇気がいる


自分が取り組んでいることと、周りの人たちとの差が大きかったり、
自分が目標にしているところとやっていることに依然として大きな乖離があるとき、発信にブレーキがかかってしまいがちです。

また、個人開発であれば晒されるのは自分自身の名前だったり、アカウントだったりします

企業などの肩書きや後ろ盾は全くないため、
低評価やネガティブなフィードバックがあった場合、
受け止めるのは個人である自分自身であり、少し怖い気もしていました。

私も個人開発に対して発信を始めた1年ほど前は、まさにそうでした。
ネガティブなフィードバックをみた時はキツかったり、
特に、リリースしたプロダクトについてツイートして、それに全く反応がなかった時はとても落ち込んだりしていました。


遠慮しなくていい

一年ほど経った今、上述したような考え方は以下のように変わりました。

  • 目標とする場所との距離が遠かったとしても、それが現実なのだからしょうがない

  • 他人を気にしても自分の実力が変わるわけではない

  • 周囲の人で成功しているように見える人がいてもその人も最初は初心者だったり、集客に困ったりして試行錯誤した時期が必ずあったはず。

  • 発信するのは怖い時もあるかもしれないが、少し自分を作ってでも発信していくべきで、恐れなくていい

なんか書いてみるとこれ自体恥ずかしい気もしますが、
まあこんな感じで考えられるようになりました。


恥を晒す究極系としての「YouTube」


最近個人開発について発信している人達に憧れて、
自分もYoutube上で
いろいろとエンジニア人生について考えることを話したりしています。
これもあと数年後には完全な黒歴史になる可能性が高いですが、続けていこうと思っています。


自分のケツを叩く意味でも発信していこう

また、Youtubeで発信していくにあたり、
自分は音楽をずっとやってみたいと思っていたことを思い出しました。
ギターを大学生の時に少し触った後、まったく練習していなかったのですが、これを機になにか弾けるようになりたいなと思い、
100日チャレンジとして動画をアップロードしています(現在11日目とかそのへん)

これについても、最初は自分のように下手くそな人が動画をあげても誰かの迷惑になるんじゃないかとか、
誰かに笑われるんじゃないかとか思っていました。
まあ実際にそうなのかもしれないですが、今は逆に、今練習している曲が弾けるようになった暁には自分で自分の動画を笑ってやろう、
と思って動画をアップロードできるようになりました。

また、他にも似たように初心者くらいの人がギターを100日でなにか弾けるようになる、みたいな動画をあげていて、それにも後押しされています。
このように、自分の動画もどこかで誰かの背中を押す可能性もなくはないんじゃないかと思って、そうなったらとても嬉しいなと思います。


まとめ

あまりまとまりのない文章になってしまいました。
アラサーの人間として恥を晒していくことは、周りの人からみると「痛い人」みたいになってしまうかもしれないですが、
自分の中に目指したい自分がいて
それに対して「もがき近づいていく過程」は楽しく、発信に値すると考えています。

これからも発信していきたいと思っています。

今回はこの辺で。

kenmaro

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