ある日に起こった怪奇現象…
これはね、ある日に僕の身に起こったことなんですけどね。
この話を聞いて皆さんに何か起こっても僕は知りませんよ。
これは、ある日の夜の出来事
会社からの帰り道、
僕はいつも駅から家までが遠いので、駅から車で帰るんですよ。
この日は猛暑が続いた日の次の日だったと思います。
なぜか、いつもと違ってなんだかヒンヤリしていたんです。
なんだかおかしいなぁーと思ってたんですが、そこまで気にもとめてなかった。
でも、何か胸さわぎがする。
やだなぁ、やだなぁって…
そういう風に何かを感じるときって
よくないことが起こったりするじゃないですか。
そんな風に感じながら車を走らせていたんです。
車は気温のせいか、夜に帰ると窓ガラスが曇るわけです。
なんか、イヤだなーって感じるわけです。
すると、交差点の赤信号で止まったわけなんです。
何も起こらないと良いなぁ。
何も起こらないでほしいなぁ。
そう思ってると、なぜかふいにバックミラーに目がいってしまったんです。
そしたら…
スーッと寒い空気が流れてくるんです。
前から
腕のあたりから肩にかけて、まるでなにかがスーッと上がってくるかのように…
その瞬間、前に目線を戻すと…
うううっ。
クーラーが自動で入って冷たい空気が出てきただけだったです。
何もなかったですか?
僕は何事もなく家に帰りました。
皆さんも、夜道には十分お気をつけください。
おわり。
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