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台風が近づくと頭痛いのはなぜ?石井希周の対処法も紹介

こんにちは!石井希周です。

毎年この時期になると、天気が不安定で色々と予定が狂ってしまうことがあります。実はこの前、一人旅で沖縄に行くつもりだったんですが、残念ながら台風が直撃しそうだったのでキャンセルしたんです(泣)
楽しみにしていた分、少し落ち込んでいますが、自然の力には勝てませんよね。まあ、旅行は次の機会を楽しみにしたいと思います!

それと、台風が近づくとどうも体調が優れないこと、ありませんか?
僕は特に、頭がズキズキと痛くなったり、気分が悪くなったりすることが多いです。

ということで今回は、台風と頭痛の関係について調べてみました!


台風と頭痛の関係:なぜ頭痛くなるのか

台風が近づくと、空気の重さ、つまり「気圧」が急激に変化します。
普段、僕たちの体は外部の気圧とバランスを取りながら過ごしていますが、台風が接近する際には、このバランスが崩れてしまうことがあるそうです。

そして、台風が接近することで起こる頭痛の主な要因として考えられているのが、僕たちの耳の奥にある「内耳」です。内耳は、外部の気圧変化に敏感に反応し、自律神経に影響を与える役割を持っています。

この自律神経が乱れると、僕たちの体はストレスを感じやすくなり、頭痛だけでなく、めまいや耳鳴り、だるさ、肩こりなどさまざまな症状を引き起こしてしまうのだそうです。

石井希周も実践!台風の頭痛を和らげる対処法

みなさんは、台風で頭が痛くなったときはどうしていますか?
ここでは、僕が実践している簡単な対処法について紹介します。

耳のマッサージ

耳をマッサージして血流整えることで、頭痛が和らぐかもしれません。

  1. 両耳を軽くつまんで、上に5秒引っ張る

  2. 横にも5秒引っ張る

  3. 下にも5秒引っ張る

  4. 耳を横に引っ張りながら後ろに5回まわす

  5. 両耳を包むように曲げて5秒キープ

  6. 手の平で耳全体を多い、円を描くように後ろにゆっくりと5回まわす

あとは、できるだけ静かで暗い場所で、ゆっくりと休むことが大切です。

薬の適切な使用と注意点

頭痛がひどいときは、薬を使うこともあります。
でも、薬の使い方には気をつけなければいけないポイントがあります。

  1. 使用のタイミング: 痛みが出始めたら早めに飲むのが効果的です。我慢しすぎて痛みがひどくなってからでは、効きにくくなることがあります。

  2. 正しい量を守る: 薬の説明書に書いてある量をしっかり守りましょう。多く飲めば早く治るというわけではありません。

  3. 飲み過ぎに注意: 薬を飲みすぎると、かえって頭痛が悪くなることがあります。これを「薬物乱用頭痛」といいます。

台風による頭痛を予防するには

頭痛を予防するには、普段から体調を整えておくことがとても大切です。
では、どんなことに気をつければいいのでしょうか?


  1. 十分な睡眠: 体を休めるためには、質の良い睡眠が必要です。忙しい日々の中でつい不規則な睡眠時間になりがちですが、毎日決まった時間に寝て、同じ時間に起きる習慣をつけることで、体内のリズムが整い、自律神経が安定します。特に、寝る前のスマホやパソコンの使用を控えることが質の向上に繋がります。

  2. バランスの良い食事: 栄養バランスの良い食事を心がけましょう。豚肉や枝豆、うなぎなどのビタミンB群を豊富に含む食材は、自律神経を整えてくれます。

  3. 適度な運動:体を動かすことで血流が良くなり、頭痛予防に効果的です。とはいえ、ハードな運動をする必要はありません。毎日30分程度のウォーキングやストレッチなど、軽めの運動でOKです。室内でもできるヨガやピラティスは、リラックス効果もありおすすめです。

  4. 水分補給: 水分不足は体調不良の原因になりがちです。1日2リットルを目安に、こまめに水を飲む習慣をつけましょう。

  5. ストレス解消: 台風が近づくと気持ちが落ち込みやすいという方も多いですが、ストレスは頭痛の大きな原因となることがあります。
    趣味や好きなことをする時間を確保して、心のリフレッシュも忘れずに。
    例えば、映画鑑賞や読書、音楽を聴くなど、自分に合った方法でリラックスすることが効果的です。

  6. 姿勢を正す: 長時間のデスクワークやスマホの使用で、無意識に姿勢が悪くなってしまうことがあります。姿勢が悪いと、首や肩に負担がかかり、結果的に頭痛を引き起こすことも。
    日常的に背筋を伸ばして座ったり歩いたりする習慣をつけ、頭痛の予防に努めましょう。簡単なストレッチや姿勢改善グッズを使うのも効果的です。


規則正しい生活を心がけるのって簡単そうで、けっこう難しい。。
特に大人は不規則になりがちなので、しっかり意識して気を付けなければいけませんね。

【まとめ】つらい場合は無理せず病院にいこう

台風が近づくと、頭痛や体調不良に悩まされる方は多いですが、これは台風だけに限ったことではありません。雨の日や、気圧が急激に変化する日にも、同じように頭痛が引き起こされることがあります。
こうした気圧の変動による頭痛は、"気象病"と呼ばれることもあり、特に気圧に敏感な方は日常的に悩まされることが多いのが特徴です。

気圧の変化に伴う頭痛は、通常は一時的で、深刻な健康被害をもたらすことは少ないと言われていますが、だからといって軽視してはいけません。

特に、頭痛が長引いたり、痛みが強くて日常生活に支障をきたす場合は注意が必要です。また、頭痛に加えて吐き気やめまい、視界のぼやけなどの症状が現れる場合は、他の病気が関与している可能性も考えられます。

そのため、つらい場合は、我慢せずに早めに医師に相談することも大切でしょう。

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