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自分の体重と脂質異常症


 大学を卒業して20年ぶりに同窓会があり、出席したところ、そこで会った友人に「おまえは学生時代と体形が変わっていない」と言われました。たしかに学生時代とほとんど変化がないのです。あの頃は体重が65Kgでした。現在も61Kgで維持しています。しかしこの友人は20年前の私を知らないので、そのように言ったのです。実は20年前の私は体重が80Kgで、中性脂肪は正常値の10倍も高く1250でした。まさに重症の高脂血症だったのです。


 年齢が30代なのにとあわてた私は内科の先生に相談したところ、「運動不足だろうから、運動したらよいだろう」と言われました。しかし仕事が忙しく運動する時間などありませんでした。そこで先輩の目を盗んでプ-ルに通いはじめました。学生時代は運動部だったのに、はじめは運動した後は体中が筋肉痛で日頃の運動不足が身に染みてわかりました。ところが半年たつと体重が6Kg減少したのです。中性脂肪も半分の600になりましたが、正常値のまだ5倍です。食事のカロリー制限は一切しないで運動だけに集中しました。 
 しかしそこからは体重が以前ほど減少せず、なかなか思うように減少しなくなりました。しかし水泳を始めてから水泳がたいへん面白くなってしまい、2、3日行かないとイライラするようになり、週3回はプ-ルへ通うようになったのです。しかし、体重が5Kgやせるのに数年もかかりました。さらに同じやせるならプロポ-ションもよくなろうと、ウエイトトレーニングも始めました。そして運動を始めて15年が経ち、現在の体重を維持しています。

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 では、運動をしているから私は健康になったのでしょうか。決してそんなことはありません。もちろん同年代の方に比べれば体力には自信があります。また人に「なぜそんなに運動するの」とよく聞かれますが、一瞬私はすぐには返事ができません。自分がなぜ運動しているのか理由がわからなかったのです。ただ運動することにより、汗をかいた後の快感、ストレッチ後の気持ちの良さ、水の中に伸びた自分の手の美しさに感動します。この感動が実は人生の一つの喜びで健康になったの証しです。

「5」1994.10.23(自分のこと)


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