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君に贈る火星の

増元篤人は、宇宙大好きな小学3年生である。特に宇宙人と会いたくて、サンタクロースにお願いをするほどである。

ある冬の朝、篤人が起きると、枕元に赤い箱が置いてあった。何だろうなと思いながら、箱を開けると、黒い立方体の固いものが入っていた。早速、箱の上にある赤いボタンを押すと、あなたは誰ですかと、男か女かわからない、高い声で聞かれた。篤人はビビりながらも、自分の名前をしっかり伝えた。「そうですか。」の後に「私はハリーです。あなたは火星人と交信できる権利が当たりました。おめでとうございます。」と言われた。

翌日以降、篤人は火星人ハリーと黒い立方体を使って話し、親しくなった。1ヶ月経ったときに、篤人がハリーに火星で会いたいと言った。そうしたら自分でかせいでからにしろと、くだらないダジャレを言われ、相手にされなかった。

あるとき、篤人の家の庭にロケットがあった。火星人ハリーが迎えに来たのである。火星への小旅行の始まりである。

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