健康運動アドバイザー さかたじゅんこ

健康運動アドバイザーです。運動指導や健康セミナー、某誌健康コラム連載中です。 心身一如…

健康運動アドバイザー さかたじゅんこ

健康運動アドバイザーです。運動指導や健康セミナー、某誌健康コラム連載中です。 心身一如。健康・運動・スポーツメンタルに関することを発信していきます。

最近の記事

雨。いろいろ。

雨の合間のジョグ。 いつもと違う道を… こんな看板を見つけました。 梅雨にちなんで雨について書かれたもの。 霖雨(りんう):何日も降り続く長雨のこと。 雨濯(うたく):梅雨の大雨、また雨が強く降り注ぐこと。 小糠雨(こぬかあめ):こまかいぬかの様に降りかかる雨。 驟雨(しゅうう):夏のにわか雨 片時雨(かたしぐれ):片方の空では雨が降り、もう片方は日が差している状態 牛脊雨(ぎゅうせきう):夏の雨。夕立。 齊雨(せいう):雨が上がって晴れること。 篠突く雨(しのつくあめ

    • 行動体力

      大雨で、九州各地に被害が出ていて、 今度は岐阜や長野にも雨が集中していて、とても心配しています。 被災にあった方々の日常生活が、 一日も早く取り戻されますようにと祈るばかりです。 川の氾濫はとても恐ろしく、 かつて私も2004年7月にあった福井豪雨で自家用車を水没させた記憶が鮮明です。 あの時は、いち夜にして300㎜近い雨が降り、足羽川を氾濫させましたが、 今回の大雨は、命を守りましょうレベルの雨が降るということで、 考えるだけで『どうか、おねがい!雨を止めて』と思ってし

      • 一日何食?

        一日に何食食べるかは、個人の自由であり、 それぞれに何を大切にし、 どんな生活をしているかにもよるので ここで一日何食食べたらよいか…を推奨することはありません。 … 個人的なことを書くと、 以前は、有酸素運動の強度の高いクラスを担当することが多く 活動量が多かったせいか?一日三食+おやつまで食べれていましたが、 今はというと、強度の高いクラス担当も少なくなり、 昔に比べて活動量も少なくなった&歳をとってきたせいか、 正直、一日三食は食べれなくなっている現状です。 私は普

        • +2

          夏の食卓【シジミとミョウガ】

          体内時計と免疫力

          ✓朝、なかなか起きれない ✓夜、なかなか寝付けない ✓眠りが浅くていつも疲れが残っている ✓パソコンやスマートフォンを操作する時間が多い ✓夜勤がある 心当たりがある方は、ひょっとして…体内時計が乱れているかもしれません。 ここでは、体内時計と睡眠について考え、わたしたちの生活の流れを見直してみましょう。 … ■体内時計って何だろう 体内時計とは、生まれつき身体に備わっている時間の変化を測る機能です。 ■体内時計は2種類 ①脳の時計 脳の深部にある視交叉上核(しこうさじ

          骨で免疫力UP!3つのアドバイス

          みなさんは、骨の健康に気を使っていますか? 免疫力アップに骨が関係するなんて意外でしょ。 特に、女性ホルモンが減少し骨密度も減少しだすお年頃の女性に 気を使っていただきたいのが、骨の健康です。 なぜなら、免疫細胞は骨の内側にある骨髄で生まれるから。 異物や病原体を認識し、撃退してくれるのが免疫細胞。 免疫細胞が骨髄の中で生まれた後は、血液中に送り出されて体の中をパトロールしてくれます。 免疫力UPに大切な骨の健康。 3つのアドバイスで骨を強くし、免疫力を上げませんか?

          骨で免疫力UP!3つのアドバイス

          腸内環境を整えて免疫力アップ!

          腸活していますか? 腸は免疫力アップに欠かせない臓器。 細菌やウィルスが食べ物や飲み物と一緒に入りこんでくる危険な場所です。 そのために、腸では外からの細菌やウィルスをやっつけられるように、身体の6~7割の免疫細胞がパトロールしています。 1000種類、約100兆個もの腸内細菌が生息し、それらの状態が良いと腸内環境を健康な状態に保つことができます。 免疫細胞を腸で稼働させるためにも、環境をよい状態に保つことが大切です。 3種類の腸内細菌のバランスが環境を良い状態に保ち免疫

          腸内環境を整えて免疫力アップ!

          睡眠不足を解消して免疫力アップ!

          気候も良い…ずっと寝ていたい…布団から出たくない…そんな季節です。 ぐっすり眠れる季節だからこそ、睡眠不足を解消して、質の良い睡眠を心がけませんか? ●睡眠不足になるとどうなる? 睡眠は健康のバロメーター。 睡眠が足りないと、やる気が出てこない・イライラする・元気が出ない・集中力が続かない…こんな症状が出てきます。 そして、免疫力にも繋がってきます。 睡眠不足になると自律神経が乱れて、免疫の本来の力が発揮できなくなります。 ●睡眠不足と免疫力の関係 自律神経は、活動的な時

          睡眠不足を解消して免疫力アップ!

          ストレスをコントロールして免疫力アップ!

          読者の皆様は、ストレスとどう向き合っていますか? 新型コロナウィルス禍で、環境や生活習慣も変わり、何かとストレスも増えました… 悪いストレスが溜まってくると、免疫力にも悪影響を及ぼします。 今回はストレスを知って、上手に付き合って、免疫力を高めるポイントを紹介します。 ●ストレスって? ■良いストレスと悪いストレス ストレスの三大要因は「他人」と「過去」と「お金」と言われ、これらは社会的なストレスと言われます。 また、気温差や天候などの物理的ストレス。 腹が立つ。嫉妬す

          ストレスをコントロールして免疫力アップ!

          美と健康にまつわる肝臓のはなし

          読者の皆さんは、 肝臓を労わっていますか? 美と健康にまつわる臓器である肝臓。 今回は、肝臓について書いてみます。 〇肝臓の3つの働き 肝臓の働き…と聞くと、アルコールの分解が頭に浮かびますが、 実はそれだけではありません。 肝臓は大きく分けて3つの役割があります。 ①解毒: 消化吸収したものに含まれる老廃物やアルコールを分解し、無害なものに作り替えて排出します。 ②代謝: 栄養をエネルギーに変えて肝臓に貯蔵し、必要に応じて身体に供給します。 ③胆汁生成: 脂肪の消

          美と健康にまつわる肝臓のはなし

          免疫力を上げよう!免疫力と血液のはなし

          今日は、免疫力と血液のはなしです… ●血液と免疫力の関係 ウィルスや細菌を撃退してくれる免疫細胞。 免疫細胞はどうやって体の中をパトロールするのでしょう。 体重の約8%が血液。 体重が50㎏の方であれば血液は4リットル。 この4リットルが身体の中を循環し、酸素と栄養素を隅々にとどけ、老廃物を受け取り身体の健康を管理してくれています。いわゆる健康配達員です。 その血液の成分のなかの赤血球は、体に侵入した病原体や異物を身体から取り除いてくれます。 ※血液の成分=赤血球+血小

          免疫力を上げよう!免疫力と血液のはなし

          鼻呼吸で免疫力をサポート!

          新型コロナウィルス禍で、外出する機会も減っていると思いますが、 読者の皆様はいかがお過ごしでしょうか? 適度に身体を動かすことも難しくなっていませんか? 身体を動かすことは、血流などの身体の機能を円滑にするだけでなく、 心もスッキリ・リラックスします。 あまり強度が高すぎたり、運動時間が長すぎたりしても免疫力は低下するのですが、全く身体を動かさないとなると、余計免疫力が低下します。 お家でストレッチしたり、天気の良い日は外でウォーキングをしたりして、 定期的に身体を動かし

          【エクササイズ紹介】カチコチ解消ストレッチ・テレワークで身体が固まっていませんか?

          テレワークや遠隔授業。 スマホやパソコンの前がオフィスになることが多くなりました。 作業の合間にできるストレッチや座った時の姿勢づくりのポイントを簡単に紹介します。 ●座った時の姿勢作りのポイント パソコンの前で、数時間同じ体制が続くと、 筋肉が固まり血液循環も悪くなります。 そのうえ、姿勢が崩れ頭が前に垂れてくると、 その重みで肩凝りの原因にもなります。 座った時の良い姿勢のポイントはちょっとした「意識」です。 目線が下がるとどうしても猫背の姿勢になりやす

          【エクササイズ紹介】カチコチ解消ストレッチ・テレワークで身体が固まっていませんか?