見出し画像

自分の走りを連続写真で見直してみた。

6月に入りました。
今月はリセット月間にしています。
3~5月は全て累計300kmオーバーだったので、一回休養月を入れようと思ったからです。
そしてこの3ヶ月の結果を検証していきたいと思います。
まずはフォームから見直してみます。

■自分のフォームを見返すキッカケ

早く走るには効率の良い走り方をする!というのが持論です。
トップレベルに近い走り方ができていればスピードは上がると信じています。
そして自分にあうギアを身につけて走れば更に記録は伸びるはずです。

そんな考えをもつ僕に悩ましい出来事が。

「度胸が無くて買えない、でも欲しい!」

と欲望丸出しになってしまうシューズの発売が迫っているのです。

これです。

2020東京マラソンで大迫傑選手が日本記録を更新した時のシューズです。
僕はサブスリーランナー。
早く走れる可能性があるシューズは履いてみたいです。

しかし、このシューズ。
ウワサでは「カカトから着地する」走り方をすると「足首を故障しやすい」らしいのです。

もしカカトから着地するような走り方なら、まだコチラの方がいいと聞きました。

元祖厚底カーボンシューズのヴェイパーフライ シリーズです。

個人的に、カカトで着地する時は前傾姿勢が取れていない時だと考えています。
後傾すれば(カラダが反り帰っていれば)重心は後ろに来るので、自然とカカトからの着地になります。

そんなわけで、一回自分のフォームを見てみようということにしました。
このシューズを履けば記録がでせるような走りをしているのでしょうか。

■自分のフォームを見てみた

今のところ、仲間内からは「キレイなフォームをしている」と評価されています。

本当です(笑)

連続写真で見てみます。

画像1

画像2

画像3

僕は肩甲骨周辺の柔軟性には自信を持っています。
そして背筋もキレイに伸びているので下半身に頼らず、上半身の力も上手く使って走れています。

気になるのは骨盤が前傾しきれていないこと。
twitterに黒人ランナーと僕を比較するのに良い写真がありました。
比べてみましょう。

画像4

よく見るとわかるのですが、僕の方がお尻が若干後ろに出ているんですね。
骨盤の前にある筋肉が硬く骨盤を前傾しきれていない証拠です。

下の写真では足の裏全体で着地しているのがわかりますが、疲れて骨盤を前傾することができなくなると、着地がカカトからになり、スピードが落ちてくると考えられます。

画像5

上半身の使い方は合格点と思うので、下半身の使い方、特に骨盤前傾に注意してトレーニングしていく必要がありそうですね。

あー残念だけど「アルファフライ」は僕にはまだ使いこなせないなー(泣)
次の勝負シューズはコチラになりそうです。

■おまけ

この連続写真、タイマーで撮影したんです。
でもTAKE3までかかってます(笑)
タイミングを取るのが難しく、最初枠に入らなくて大変でした。

ちなみに今回使った写真は10連写の7・8・9枚目。
奇跡です(笑)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。