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オンラインレースに参加して、考えてみた。

昨日記事にしたオンラインレースに参加。

全力で走れる時間は今日しかなかったので頑張って早起きして走ってきました。

【レース結果は・・・】

エントリーしたのは5km、12km、5km&12km。
5kmは目標18分でいきましたが、途中で気持ち悪くなってしまい目標に及ばず・・・

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5分休憩の後、12kmへ。
5kmの影響も考え、様子をみながらペースをあげる予定でスタート。
目標は60分。
コチラは目標クリアし、カラダに余裕を残してゴール。

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5/16(土)11:30[日本時間]段階でのランキングはこんな感じでした。
まず5kmカテゴリー。
6位。

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次に12kmカテゴリー。14位。

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最後は5km&12kmカテゴリー。2位。

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オンラインではありますが、レースをしてわかったことがあります。
反省を含めて書いてみます。

【スピード練習不足だ・・・】

多くのランニングコーチがこう言ってます。

今の時期はスピード練習重視!!

もちろん、僕もその一人(笑)

5月はフルマラソンシーズンが終わりますが、42kmを走りきるスタミナがまだ残っている時期です。
そして5月はトラックレースや5kmや10kmや駅伝などスピードレースが増えてきます。
そのためこの時期にスピードの土台を作ってしまおう、という目論見があるからです。

実際、今の季節は走りやすく「400m x 15」や「1km x 10」など負荷の高いインターバル練習をやるには最適でしょう。

ただ、僕の場合は今足首に不安を抱えていてここ半月はほとんどジョグ。
スピードを出す練習をしていません。

そのため、5kmのタイムトライアルは

「カラダがスピードを出すのを拒否している」

そんな感じでした。

今日走った感じでは足首に問題はなさそうなので時間を作ってスピードを磨きたいと思います。

【スタミナは問題無し】

5kmのタイムトライアルのあと、少しの休憩を挟んで12kmを走りました。

5kmが調子悪かったので徐々にペースをあげる「ビルドアップ走」で12kmのタイムをとることに。

その結果がコチラ。

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車の通過を待ったところはやや遅くなっていますが、1km4分20~30秒のペースは、

「走っていて楽しい」ペース。

苦しい感覚はなく、リズム良く、足が勝手に進む感覚でした。

また自分の限界点である「月累計300km」を超えるペースで日々走っているのにもかかわらず、このペースで走り切れています。
疲れはあるはず、なのにです。

そのためスタミナは問題無いと考えています。

【一人でできていないことは、仲間とやってもできない】

走り終わって一番感じたことですが、

一人でできていないことは、
集団でやってもできない

ということ。

例えばサブスリーをやるためには最低でも1kmを4分15秒で42kmを走り続ける必要があります。

レース中は集団になるかもしれなし、
単独走になるかもしれないし、
引っ張ってもらえるかもしれないし、
引っ張る役になるかもしれません。

そのためどんな状況においても、一人で「4分15秒」で走れる力が無いとサブスリーはできません。

レースでできる集団も同じ走力のランナーが集まって暗黙の了解で助け合うことで、道中余力を残していけるのです。
そして実力が足りないランナーは振り落とされていきます。

今一人ぼっちで走ることがほとんどです。
しかし単独走であっても自分の目標とするレースペースで走れるようにしておかないとフルマラソンのレースでは前半で潰れるレースが多くなるはずです。

今回も5kmもそう。
18分で走るためには1kmを3分40秒を切るペースで走らなければならないのに最初の1kmの時点で3分40秒オーバーでした。

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これじゃ18分では走れませんね。

また、1kmインターバルをやる時、もらっているメニューの目標タイムは

3分40秒。

このターゲットタイムを梅雨明けまでに単独走でこのタイムを出せるようにします。

【来るべきレースに向けて】

予想では年末までフルマラソンの公認レースは無いと思っています。
そのため2021年1〜3月のレースにピークを持って行くようにするというのが僕の考えです。

僕の場合は2021年の別府大分毎日マラソンがターゲットレースになります。

そうなると、スタミナをつけるための走り込みは秋にまわし今は徹底的にスピードを極めることにします。

オフの日は1kmインターバル+ダウンジョグ多め

仕事の日は短めリカバリージョグのみ

として予定を組みます。


あとは、人がいないコースを見つけに行かなきゃいけないな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。