やっぱり「ジョグ」ってとても大事。
この記事は「東京マラソン2021」をテレビ観戦した後に書いています。
実際のレースは優勝候補が好記録で順当勝ちしています。
特に男子はケニアのキプチョゲ選手の強さが際立ったレースでした。
どうやったらこんなふうに記録を残せるのか。
キプチョゲ選手をはじめ、色々なエリートランナーや市民ランナーの上位の方のSNSでどんな練習をしているかみてきました。
インターバルを重視
レースまでに行うロング走の回数を重視
レースペース走やテンポ走を重視
変化走やファルトレクなど心肺系トレーニング重視
などなど。
これらについてはこれまで私も書いてきましたので、その重要性はわかります。
でも、全部やろうとしたら練習強度が高すぎて、記録を出す前にカラダが潰れます。
しかし、共通点はあります。
ほぼ全員が日々「ジョグ」をしているということです。
ジョグは練習強度としては低い方の部類に入りますが、「チリも積もれば山となり効果が現れる」のがジョグです。
やはり練習の基本は「ジョグ」なのです。
この「ジョグの質」次第でタイムが変わってきます。
2021-2022のマラソンシーズンも終わりに近づいていますが、改めてジョグについて考えていきたいと思います。
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