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ランニング日記

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日々のトレーニングについて書いています。
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#毎日note

GARMIN245で自己分析。今回は自分の睡眠とストレスを分析してみた。

走っている時の心拍を計測したいと思い、長年愛用してきたSuuntoからGARMINに乗り換えました。 小さくなったし、軽くなったし、いろいろとSuuntoにはなかった機能を楽しんでいます。 「乗り換えてどうだったか?」という記事はこちらに書いてあります。 興味のある方はぜひ。 そして長時間身につけておいた方がカラダのデータがたまるということで、購入してからは家事をする時と風呂に入る時以外はできる限り身につけています。 蓄積されるデータの中で、「おもしろい!」と思ったデー

レースがないからできること。レースで使う新しいギアをためそう!

連日書いていますが、 市民ランナー向けレースの開催はほぼない状態です。 だから、今しかできないことがあります。 別記事で書きましたが、「フォームチェックをして修正する」なんてことはなかなかできません。 でも試さなければならないことはまだあります。 それはレースで使う「ギア」です。 代表的なのは「ウェア」と「シューズ」ですね。 僕はレースで使うものは、絶対にいきなりレースでは使いません。 必ず練習で2〜3回使います。 それでOKであればレースで使い、必要であれば買い足し

箱根駅伝予選会は周回コースで開催する模様。なら、これを応用すればロードレースも開催できるかも?

始めに僕の記事を読んでくれている方にお礼をしなければなりません。 4月から記事を書き始めて、通算「700スキ」をいただきました。 本当にありがとうございます。 これからも「有意義だった」と思っていただける記事を書いていけるよう努力していきます。 今度ともよろしくお願いします。 では、本題いきます。 今朝、SNSをチェックしていたら、このようなものを見つけました。 Twitterに出ていたものを参考までに。 来年1月2、3日に開催される東京箱根間往復大学駅伝の予選会(1

レースがないからこそ根本から見直すチャンスです。自分のフォームをチェックしてみよう。

今年、レースはないことを覚悟していました。 でも、ちょっとだけ「開催されるかもしれない」と期待していたレースがありました。 それは、地元のロードレース大会です。 しかし・・・、やっぱり・・・・でした。 日本陸連がロードレース再開に関するガイダンスを出したという記事を出しましたが、やはり「医療体制の確保」は難しいということなのでしょう。 というわけで、僕は来年までロードのレースはなくなりました。 (トラックレースは出るかもしれないけど) そこで自分のフォームをチェック

今後のマラソン大会はどうなる?日本陸連がガイドラインを発表。「ロードレース再開に関するガイダンス」を見てみた。

2020年6月30日に日本陸連から「ロードレース再開に関するガイダンス」を策定したとホームページで発表されました。 個人的には今年はレース無しを覚悟していました。 しかし、このガイドラインの策定したとの発表で、 「もしかすると今年中にレースを1〜2本走って、来年の別大につなげられる計画が立てられるかもしれない」 と思ったわけです。 詳しくみてみましょう。 ■ロードレース再開に関する基本方針ロードレース再開に関するガイドラインは状況に応じて内容はアップデートされていく

夏マスク問題、勃発中。そこで夏マスクに関してのご提案です。

2020年7月から色々と緩和され、大型テーマパークも営業再開するとニュースで見ました。 朝のラッシュも戻ってきていますし、日常が戻りつつあります。 しかし、今までの夏と違います。 そう、マスク着用です。 市販されているマスクはハッキリ言って「暑い」です。 そこで夏マスクなるものが各社から出ています。 以下のリンクはテニスやバトミントンで有名なヨネックスのサイト。 でも抽選販売なんですよね。 暑いけど市販されているマスクや「アベノマスク」のような布マスクを使うしかありま

例年なら今頃は秋のレースエントリー時期。今年の状況はどんな感じなのか調べてみた。

6月は、例年なら10〜12月に行われるレースのエントリーが目白押し。 僕が過去エントリーしたことある大会だと「ハセツネ」「手賀沼エコマラソン」「つくばマラソン」などですかね。 「ハセツネ」はクリック合戦をしたのが懐かしいです。 しかし、この年はこの3レース全て中止が確定しています。 非常に残念です。 特につくばマラソンは早々に中止を決定していましたしね。 しかし、どんな状況でもトレーニングしていれば、やっぱり自分の実力を確かめたくなります。 そこでエントリーできる大会を検

「スタンフォード式疲れない体」をさらに細かく見てみよう。今回は「疲労発生のメカニズム」について

今回もこの本について書きたいと思います。 「今回も」というのは別記事で「スタンフォード式疲れない体」に関してかいているからです。 この記事ですが、予想以上に読まれているのにビックリ。 みんなそんなに疲れているんでしょうか(そんな訳ない) でも、興味があるのは間違いないと思っています。 今、読み返しているので、レポートを書く感覚で紹介していきたいと思います。 今回は「疲労発生のメカニズム」についてです。 ■スタンフォードスポーツ医局が定義する「疲労の正体」「疲れとは一

「フルマラソン30kmの壁」対策を実行中!これが本当の練習” 練習会後の30分ジョグ ”

今日はハードに追い込みました。 「noteの記事作成」という毎日のルーティーンも頭から消されてしまうほど疲れました(笑) その様子がこちら。 途中激坂がある1kmコースで「1km x 10 (9分ごとスタート)」を実施。 ちなみに中間はジョグでつないでいます。 4本目くらいから辛くなって「やめたい、やめたい」と呟いていました(笑) 結局10本やれましたけど、久々にキツかったです。 そして、キツイ練習をやった後、僕にはやることがあります。 別の記事で「効果があるよ!」って

記事の見出しをみて驚いた!ランニングタイツは効果なし!?

今朝、twitterをみていたらこんな呟きが目に入りました。 疲労を抑えるために愛用者が多いランニングタイツ。 特にロングタイツの愛用者は多いですよね。 有名ブランドはもちろん、大手スポーツ店ではプライベートブランドでも品揃えしていますし、ユニクロやジーユーでも見かけます。 なのに、タイツはタイム向上に役立たず、疲労回復効果も無いなんて本当なんでしょうか。 詳しく記事を見てみましょう。 ■記事に書かれている米研究に関して記事によると、「2017年6月1日米デンバーの米

調べて試して手応えがあった「30km以降の失速」対策!

フルマラソンでは「30kmの壁」という言葉がよく使われます。 スタートして30km過ぎると徐々にカラダが動かなくなるという現象です。 人によってはハーフを過ぎてすぐとか、25kmを過ぎたらいきなりきたとかあると思います。 余裕があったはずなのに、バッテリー切れのスマホやPCのごとくカラダが動かなくなり悔しい思いをしたランナーはたくさんいます。 もちろん僕もその一人(笑) 2019年3月の佐倉マラソンは30km以降にペースをあげることができ、初サブスリーができましたが、

気持ち良く走ってもらうために走る。俺的ペーサー心得。

僕はニッポンランナーズというクラブの会員でもあり、コーチでもあります。 今、土曜日はコーチとしてクラブ会員の方の練習のサポートをさせていただいています。 (練習は別の日にガッツリしています) 今日はコーチとしてロード10kmのペーサーをしました。 1km5分のペースで10km引っ張りました。 途中給水のためペースを落としたのでちょっとだけオーバーしましたが、役目を果たせました。 このペーサーという役目ですが、1km4分ペースで走ることを目指している僕にとってもいい練習に

マネをするのが実力アップの近道!俺的「完コピ」実力アップ術!

最近、録画した「2020東京マラソン」を見返すことが多いです。 このレースをみて「マネをしよう!」と決めた選手の映像が多くからです。 その選手とは「大迫傑」選手です。 自分のカラダと相談しながらレースを進めるその姿勢が勉強になります。 実際にこのレースで大迫選手は途中大きく遅れます。 しかし31kmすぎに前をいく集団に追いつき、そして日本新記録を叩き出しています。 僕は最近前半で潰れるレースが続いているので、自分のペースを徹底して守るという姿勢はマネします。 そして

インターバルトレーニングのタイム設定。どうやって決める?

6月も半分終わりました。 時間が経つのが早く感じます。 長い距離を走るのは足の状態をみながらになりますが、スピード練習だけは当初の予定通りこなしています。 頑張ってやっているのは「インターバルトレーニング」ですね。 この時期、タイムを狙うランナーならカラダが動くこの時期にスピードをあげる練習をしておくといいです。 距離を稼ぐのが難しいなら短い距離で負荷の高い練習ができるスピード練習をしておくというのが僕の考えです。 そのインターバルトレーニングですが、一度記事にしていま