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ランニング日記

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日々のトレーニングについて書いています。
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2021年1月の記事一覧

集中してトレーニングするための極意

先に結論からいいます。 集中してトレーニングするための極意は、 「やらないことを決めてからトレーニングをする」 です。 はっきり言って人間は「やりたいこと」はたくさん持っています。 「旅行したい」とか「車を買いたい」とか、疲れてしまったので「休みたい」などなど、やりたい「欲」を書き出したらかなりの数が出てきると思います。 トレーニングもそうです。 強くなるために毎日トレーニングしていても、「あれもこれもこうしたい!」とドンドンやりたいトレーニングが出てくる方が多い

ダイエットの重要アイテム「食物繊維」のすごいパワー

別の記事で少し食物繊維についてお伝えしました。 食べ物から得られる栄養素と言えば、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・脂質の5つです。 これに加えて、現代では食品から取るべきものとして「食物繊維」も注目されています。 もはや6つ目の必須栄養素と言ってもいいでしょう。 特にダイエットをしたい方にとっては重要な働きがあるものとして注目されています。 今回は食物繊維に関してお伝えしたいと思います。 ■食物繊維とは?食物繊維とは、穀物や野菜、海藻などの食品の中に含ま

体重、体脂肪率につぐ、ダイエットする時の第三のポイント

ランナーは「軽いボディに強力なエンジンを積んだカラダ」が理想です。 もっと具体的に言えば、「体重は軽く、筋力・心肺機能は強く」が理想のカラダです。 スポーツカーみたいなカラダですね。 しかし、世の中には美味しいものがあふれており、体重を増やしてしまうものの方が多いと思ってしまします。 そして体重が増えてしまった方は「ダイエット」を始めるわけです。 しかし「体重」「体脂肪率」を減らすことばかりにこだわりすぎると、挫折してしまうこともあることも事実。 この原因は「筋トレ

走るフォームが良ければ、走るのが自然と早くなる!

実は僕、2020年12月20日に左太もも裏にあるハムストリングという筋肉の肉離れをやってしまっています。 医者からは「全治一ヶ月」と言われましたが、30日で「ある程度」は走れるようになりました。 走れるようになったものの、僕が目指している世界は「フルマラソン2時間50分を切る世界」 フルマラソンを2時間50分で走るためには1kmを4分で走り続けなければなりません。 この記事を書いているのは肉離れをやってしまってから38日目。 1km4分どころか「4分台」で走るものキ

早く走りたいなら裸足で走れ!

息子は保育園にいた時いつも裸足でした。 その影響で、我が家は一年中家では裸足で過ごすことになるのですが、息子が高校生になってもその習慣は変わりません。 裸足でいることが普通になっています。 その影響なのか、僕は地面を感じて走るのが好きです。 シューズも先日薄底シューズを買ってしまいました。 また陸上競技場の芝生の上をシューズを脱いでダウンジョグすることも多いですね。 僕は裸足でいることをすすめています。 そして、ランニングシューズも厚底だけでなく薄底も履いてトレー

ランニング中も目を酷使しています。対策が必要です。

「ランニングで【目】ですか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。 しかしランニングでも眼精疲労は起きます。 そしてランニングは基本的に屋外で行うスポーツです。 紫外線やホコリとの戦いにもなります。 目は意外と酷使されます。 酷使されるのならば、他の筋肉と同様にケアしてあげるべきです。 今回は目とランニングに関してお伝えしたいと思います。 ■ランニングで目を酷使している理由一番有名な理由は「紫外線」です。 ランニングは屋外で行うスポーツであるため、走っている間は

ポイント練習はビルドアップ走か変化走をやっておけば間違いない!

世界中にいるランナーの普段の練習は「ジョグ」が中心になると思います。 ジョグをすることで体調を整えたり、疲労回復をしたり、スタミナ強化もできます。 まさにジョグは万能練習でもあるのです。 しかし、レースに向けての練習となるとそうもいきません。 スピードやスタミナはもちろん、心肺機能も鍛えないとレースでゴールまで持ちません。 とはいえ、ハッキリ言って、ジョグ以外に何をすればいいのか迷う方が多いと思います。 ただ、僕はビルドアップ走か変化走をやっておけば間違いないと信じ

がんばっても報われない人の特徴は3つ。

スポーツをしている方は、ほとんどの方が「今より上達したい!」と思っていることと思います。 ランナーであれば「もっと早くなりたい!」ということですね。 実力をアップさせるにはがんばらなければなりませんが、その努力が報われない方がいるのも事実。 僕も「これだけやっているのに・・・」と思うことが多々あります。 でもこれはがんばり方が間違っているからなのです。 僕は努力する才能がある方は成功するはずだと信じています。 がんばっても報われない人の特徴を覚えておいて、そうならな

朝にランニングする?それとも夜にランニングする?

忙しい日々を送る中で、市民ランナーは走る時間をなんとか作り出してトレーニングしています。 僕もその一人です。 昼間は休日しか走れないので、日々のトレーニングは以下のように二択になるランナーが多いと思います。 「朝、仕事前に走る」 「夜、仕事終わりに走る」 これを読んでいる皆さんは朝ラン派ですか? それとも夜ラン派ですか? そもそも朝ランの、もしくは夜ランのメリットとはなんなのででしょうか。 今回はこの件に関して考えてみたいと思います。 ■朝走ることのメリット朝

ケガをした後、トレーニングに早く復帰する方法。

結果を出すためにトレーニングに励んでいる方は世の中にたくさんいらっしゃいます。 しかし、頑張れば頑張るほどケガをしてしまう方がいるのも事実です。 私も疲労が蓄積しすぎで、左太もも裏にあるハムストリングの肉離れをやってしまいました。 肉離れした後、記録をつけておこうとリハビリ日誌を書きましたが、歩くトレーニングを再開できたのがリハビリを始めて11日目。 走るトレーニングを再開できたのがリハビリを始めて15日目です。 医者には「全治一ヶ月」と言われていました。 多分、医者

使い込んだシューズを「普段履き」のシューズにするのはやめましょう!

写真のシューズは普段のジョグで使っていたシューズです。 このシューズでどのくらい走ったでしょうか。 昨年9月に購入してから400kmくらいは走っていると思います。 おかげで靴底は凹凸がなくなりツルツルになっています。 普段ランニングをする方であれば、走り方によっては僕のように靴底が削れてしまってツルツルになってしまったシューズを持っていると思います。 そして傷んでいるのはアウトソールだけなので、「走る用」としては卒業し、普段履く靴として第二の人生を歩ませている方が多い

トレーニング効果を最大化するための3つの秘訣

人間には「〇〇のようになりたい!」という欲望があります。 僕の記事を読んでいただいている方はランナーを始め、スポーツに関連している方が多いのですが、スポーツをしている方ならば自分の理想に向かって日々トレーニングをしていることと思います。 もちろん、僕も皆様と同じようにトレーニングをしています。 トレーニングをするのであれば、一回一回のトレーニングの効果を最大化して、効率よくカラダを鍛えていきたいですよね。 これは誰もが思うところ。 では、どうすれば日頃のトレーニング

慣れてしまうとカラダはサボり出します。トレーニングパターンを増やしましょう!

人間は新しいことを始める時、最初の一歩を踏み出すまでが意外と大変です。 これを読んでいるあなたもそんな経験があると思います。 特に新しいことが「キツイこと」だとなおさらです。 しかし、一回軌道にのると、それがキツイと思わなくなってきます。 いわゆる「習慣化」というやつです。 しかし、この「習慣化」したのはいいのですが、一定のレベルになるとトレーニング効果が薄れてきているような感覚になったことはないでしょうか? 僕はあります。 これはカラダがそのトレーニングに、もっ

ランニングする時、足の裏で意識するのはココだけ。

走っている時、自分の足の裏のどこが地面と接地しているかなんて気にしているランナーは少ないと思います。 僕も最初気にしていませんでした。 気にするのは靴底が削れて無くなってきた時くらいだったのは事実です。 とはいえ、「こんなところが削れているんだ」と思うくらいでした。 しかし、走るスピードが早くなり、靴底の削れる場所が変わってくると感心が湧きます。 そして「陸王」というドラマで「ミッドフット」という言葉が出回るようになり、ナイキをはじめとするカーボン入りシューズが出始め