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カナダで出会った北米発”Arcade”アーケードのベルト

海外移住生活関係なく、日常パンツを履かない日はない。完全ジャストサイズでなければ、ベルトは結構脇役でありながら重要なアイテムだと思う。

日本ではアウトレットで買った厚い革ベルトを10年程使用。サイズアウトを契機にNZではサーファー・スケーターブランドのストレッチ素材の金具付きベルトを使っていた。

カナダでもNZから引き継いで使っていたが、ストレッチ感がなくなってきたのを機に、カナダで新しい候補を探すことになった。出会ったのが”Arcade”のベルトだった。


一番上から順に購入。5−6年使っているが、人工レザーのパッチ部分以外は意外とキレイ。

【Arcade】アーケードのベルトとは。

カリフォルニア発のフレキシブルで耐久性のある伸縮素材と金属フリー、軽くて耐用年数の長い商品を売りにしているベルトブランド。

伸縮素材のベルトは、ウェストサイズが40インチまで調整可能となっている。デザインもカラフルでビビッドなモノからシックでシンプルなモノまで生地の素材とカラーデザインが豊富である。

【実際にARCADEのベルトを使ってみての感想】


NZで買ったものは次第に伸縮素材が伸び切って伸縮性を失い普通のベルトとなったが、このARCADEのベルトは、徐々にベルト自体が1−2cm伸びているけれども、未だに伸縮性は買った当初と同じくらい保たれている。

さらに、このベルトはプラスチックなど非金属部品で構成されているので、空港での保安検査にも引っかからない仕様となっている。

さらに、この伸縮性のお陰で結構タイトに締め上げても、多少の運動でも辛くない。言いすぎかもしれないが、腰回りはスウェットパンツを履いているような感じでジーンズを履いている感覚になる。

ワンタッチのバックルが、取り外しが簡単でまた良い。分厚い手袋を付けているウィンタースポーツでも人気が出る理由がわかる

※もちろんジーンズも腰回りで少しストレッチ性がないと、折角のベルトの伸縮性の効能がない。。

現在一番古いものは仕事で使い、他の2本はジーンズに付けたままにしてローテーションで使っている。

洗濯でもそのまま投入してもいいらしい。けれども僕はカナダの洗濯機事情を懸念して念の為、シーズン毎くらいに手洗いするだけにしている。

カナダ、海外の洗濯事情などについては、他の記事でも散々書かせてもらっているので参照してみてくだい。


グダグダな伸縮性でなく、ベアスプレーをフックしたり最低限の仕事はする。

価格は、$30前後であったが次第に価格改定もあり$35−50あたりをレンジとして販売されているようだ。

僕の場合、カナダでセールが行われる時期(カナダの独立記念日、ブラックフライデー、ボクシングデイ、3−5月の冬物処分セールなど)を狙って、ARCADEを販売する店舗を巡ってみたりする。
在庫過多なのかカラーやデザイン限定で一部セールをしている時もあるので、全体を見渡すだけでなく店舗で商品の値札を要チェックする。
僕が購入した2本目は、Covid-19パンデミックでアパレル系も在庫過多になり、プライスオフの店舗に流れてきた半額品だった。通常は人気商品なのでプライスオフまで滅多に流通しないが、この時期はラッキーだった。

価格も手頃で、デザインも色々有り、立ち仕事や体力系の仕事で腰回りのストレスを軽減してくる。耐久性もあり良いところばかりなのが良い。
スーツにだけは、歴史や伝統を準ずるならマッチしないけれど、それ以外では時と場所を選ばない便利なアイテムだなと思う。


金属フリーなので冬でも冷たくなく、カナダの季節関係なく使えて便利。


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