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写真における色

写真における色の話。

モノクロネガ、カラーネガフィルム、モノクロデジタルで写真撮ってます。カラーはもうフィルムでしか撮ってません。カラーフィルムは、スナップがライカM-P0.72、毎週末の長居植物園散歩はPENTAX67かハッセルが多いかな。コスト・パねぇぇぇぇー!

長居植物園@yoko_ken_chan25

撮ったネガは現像だけ頼んで、エプソンのGT-X830でおうちスキャン。カムフリックスのネガフィルム撮影の筒みたいなやつも試してはみたんだけど、なんでフィルムを撮影しなきゃいかんのだと、最近はスキャンに落ち着いてます。(スキャンの話はまたの機会に)

色の話でしたね。スキャンしたものをライトルームで調整して、ホームページほったらかしで、インスタグラムにアップしてるのですが、大体青か緑に寄せてます。それははやりがどうのとかそういうのではなくて、そういう色使いが好きだからにほかならないのです。

長居植物園@yoko_ken_chan15

はやりといえば、インスタグラムの中では、やけに暗部もち上げて平面絵画的にして、彩度落としておけばOKみたいな写真が多く見受けられます。デジタルでフィルムみたいな感じにってのも彩度を落としただけのものが多い気がします。フィルムだから彩度低いとか、青緑ぽいってのがそもそも変な気がしますが、まぁ本迄でてますから流行りなのでしょう。それは表現でもなんでもなく、流行りにのったそんな写真が好きだから自分も的なもの。

色を変えることが表現といえるでしょうか。個性ではあるけれど、表現ではないような気がします。色はあくまでも表現したいものを補完するものではないだろうか。






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