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祝・受賞

フォトコンテストというのは継続して出すことに意味がある。
プリンターのために・・・。

違うやろー。いや。一理あるかも…。

ほら。出すときって、過去の写真の中からこれだってモノを出すわけじゃないですか。あまりに古いものは自分的に嫌だから、せいぜい遡っても2年位の間に撮った写真で。その後、出すと決めてから締め切りまでの間にも、もちろんまた撮る訳だから。やっぱりこっちの方がいいんじゃないかって、出すものを増やしたり変えてみたり。で、締め切り日までに出す。

その後もまた、もちろん撮る訳でしょう。すると同じ方向性で撮り続けているものは、またいいのが出てくるわけなんですよ。自分がいいと思って出したものが落選した後は、じゃぁこれでどうだって感じで来年のモノにそれを出す。そうやって繰り返していくわけだから。

最初の文章に戻る。

でね。3月にJPS展示の入選のお知らせをいただき、4月2日に、某紙メーカーフォトコンテストの受賞のお知らせが届きました。たくさん出したやつ。

応募した中で。毎週取り組んでいる、長居植物園の選んでほしい写真群もあれば、一般には、これこれこういうものがウケるんじゃないかって写真群をMIXして出すんだけど、受賞したのは後者でした。。。Orz

やっぱコンテストってそういうもんだよねー。

ちなみに。
昨年は、同じコンテストで、PENTAX67の旅行フィルム写真で受賞。
今年は、ライカモノクロームで撮った街ナカスナップ写真で受賞。
相方と買い物に出かけてる時に撮ったやつ。
どっちの写真にも共通しているのは、その紙メーカーの紙をあえて使っていないということと、オールドレンズでそんなにピントくっきりじゃないということと、組み写真ということ。

ま。写真ってそういうもんだよねー。

なんで長居植物園の組写真が選ばれないのかってところが悩みです。毎週撮っているのに。植物なのにネイチャーじゃないところがいけないのかな。長居植物園の写真は、単写真なら、JPS展で2年連続受賞しているのですが、これも数千円のオールドレンズで撮ったぼやっとした写真。

ま。そういうもんだ。道具って。道具の価値は価格ではない。

あと残っているものが4月中旬に一次審査が発表されるのモノがコロナの関係で延びた…。ショッキング。少しだけアート寄りだったから楽しみだったんだけどなぁ。

いつか自分の撮り続ける写真で賞が撮りたい。

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