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NPO読書会 プレゼン資料

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北海道NPOサポートセンターのzoom読書会発表用の資料です。
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記事一覧

自民党政治の変容 中北浩爾 〜 宇野重規「保守とリベラル」七章、終章の付録資料と…

岸信介と小選挙区法案の挫折 1955年、左右両派の日本社会党、10月に再統一 11月に日本民主党…

宇野重規 日本の保守とリベラル 第七章〜終章

1979−1980年 日本の戦後保守主義の転換点 全ては1979年に始まった? ・イデオロギーから市…

宇野重規 「日本の保守とリベラル」第五章 丸山眞男における三つの主体像(後編)読…

宇野における 丸山眞男の主体像の変遷 国民主体(3節)→ 自己相対化主体(4節)→結社形成…

大澤真幸 この世界の問い方 第一章

 今までの読書会で取り上げた本よりは、論証立てづらい筆者の直感的な考えも多いと思われるゆ…

斎藤幸平 「人新世の資本論」 第5章6章 ノート

人新世の資本論、第五章、第六章 第五章 加速主義という現実逃避 これまでの議論(第4…

「ドーナッツ経済」ケイト・ラワース著 第三章、第四章 読書会発表用まとめ

ドーナッツ経済 第3、第4章 第3章 人間性を育む 「合理的経済人」ー陰影ある肖像画から粗…

「民主主義とは何か」 宇野重規 序章、第一章 読書会発表用

民主主義とは何か  宇野重規  ・はじめに 選挙のとき以外、国民にとって政治が遠いものならば、それは本当に民主主義なのか。 民主主義とは国の仕組みか、理念なのか。 国の仕組み派ー国民の意思を政治に反映させる仕組みが民主主義だ。 理念派ー平等な人々がともに生きる社会を作るための、終わらない過程が民主主義だ。 古代ギリシアの民主主義誕生から、現代まで。 考えたいのは、それは本当に「誕生」だったか、真に継承され、矛盾なく自由主義と結合され、最終的に、本当に現代で実現し

坂野潤治 「日本近代史」 第一章、第二章 読書会報告用

坂野潤治 「日本近代史」第一章、第二章 読書会用  日本近代史ー危機の時代1925−1937 (…