最近の記事

サプライズプレゼント

よく経営者が困っていることは「マネージャーの育成」だそうだ。 マネージャーに期待するものは、方針を理解して、自分で考え、広げ、 人、モノのリソースを巻き込んで実行すること。 この場合、経営者から「これこれをこうして」というような具体的な 指示が来ない。経営者側からすると、方針から具体的な行為を発想する それそのもを期待している。 具体的な指示まで砕くのであれば、マネージャー職以外の社員に 指示すれば良いし、あるいは直接自分で行うほうが早いケースもある。 自分で考え、広げ

    • 再生

      TinderBox使い方(別階層からリンクを張る)

      マニュアルだと分かりにくい、別階層からリンクを張るやり方です。

      • webサービスは受けるものか、使うものか

        私は身体能力(感覚)を延長(拡張)するようなアイテム(道具)に興味がある。 そのようなアイテムをよく買っている。複利の投資といえるかもしれない。 また、そのようなアイテムを製作したい。 ソフトウェア開発の仕事を生業としてるので、昨今のwebサービスに違和感がある理由がこれだと分かった。 OSネイティブのソフトウェア開発だと、使うものというのがハッキリしていたと思う。 最近はOSネイティブソフトウェアが減って、いろいろなジャンルのソフトが web化していってるため、区別

        • こんな感じ

          webシステム開発してると、webのUI/UXで「こんな感じ」とか、「もっとこう質感が」、とか考えるのだけど、うまく説明できない。言語化スキルが低いのか、そもそも説明できないことを説明しようとしているのか。 自分はどうも身体感覚をソフトウェアで表現したがっているらしい。 道具のようなものをソフトウェアで開発したがっていて、 人間の手の延長のような、手にしっくり来る操作感とか画面UI/UXを作りたい。 何故作りたいかは分からない(笑 身体感覚の延長ってことで、そんなこと

        サプライズプレゼント

          気づきとプッシュ

          ふっと何かアイデアが浮かんだり、雑踏の中で名前呼ばれたり、電車の中で他の人が自分の興味あることを話すと、それだけをピックアップできたりしますよね。 カクテル効果と言われてるもの。 これ、いきなり情報などが来た時に人間だとキャッチできるので、 人間ってすごいなぁ、とよく思っていた。なぜ準備もなしに反応できるのか? 同じことをコンピューターシステムの開発現場でよくエンドユーザーから問われることがあって、例えば、グループウェアで、AさんがBさんに情報を伝えたい時に、「プッシュ

          気づきとプッシュ

          アイデアプロセッサというモノ

          「アイデアプロセッサ」というコトバはソフトウェアのジャンルというかカテゴリーというかそういったものなんだけど(文章を操作するものがワードプロセッサと言われていることに対して、"アイデア"を抽出しようとする道具)、 最近めっきり聞かなくなった。 試しにGoogleで「アイデアプロセッサ」を検索してみると、「アウトラインプロセッサ」がでてくる。「アイデアプロセッサ」は出てこない。 いや、まぁ、「アウトラインプロセッサ」も「アイデアプロセッサ」の内だと思うのだけど、1段抽象度が

          アイデアプロセッサというモノ