言葉がずれる理由は4つの型

どうも！まつです！不変的なことを思考する。これが結構好きな人間です。そんなまつが考える数学、略して【まつ学】そのまつ学で一人でも世の中のモヤモヤが晴れればいいという想いで気が向いた時にまつの独り言投稿。
時々、ビジネス本の要約やります！

今回の独り言は『言葉がずれる理由は4つの型』です。

今回の記事をまとめようと思ったきっかけの一つに、なぜ私が言った言葉が伝わらないのだろうか？なぜここまで受け取りての解釈がずれるのだろうか？そしてなぜ人によってここまで発する言葉のニュアンスが違うのだろうか？
こんな当たり前のことですらなぜだろうと考えてしまうのがいいのか悪いのか・・・。そんなことはさておき今回は思考について考えてみた。

思考とは、考えることであり、その考えたことが言葉になり、行動になり、環境をつくる。
その根底にある思考を今回私がまとめた内容に対して少しでも共感して頂けたのであれば、少しだけ思考を理解し、意識することで人生が少しだけ変わるかもしれない。
自分で言うのもなんだけど、今回の記事の内容は結構よいものになるんじゃないかと思っているので最後まで読んで頂いていいねを頂けるとめちゃくちゃうれしい。

まず思考には大きく分けて4種類に分類できると思っている。
それは「停止型」「受動型」「誘導型」「許容型」
この4パターンで誰しもがこのどこかに属しているし、考えるポイントや時期・環境によっても変化するので一概にこの領域にいるというバイアスは持たないほうがいい。
今回、この記事をまとめてみなさんにお伝えすることによって自分と相手の発言や受け取り方を理解し、相手がどの領域にいるかを理解できれば自分の言葉を変えることで相手に伝わりやすくなるという相手との関係性を良好にするきっかけとして考えて頂ければと思う。

ちなみに「停止型」「受動型」「誘導型」「許容型」の4つには上下関係はなくマトリックス図の中でどこら辺に分類されるのかを意識して頂けるだけで効果はあると思うので頭の片隅に入れておいていただきたい。

この4つの領域についてお伝えすると、まず「停止型」とは。
簡単に言うと思考停止している人のこと。思考停止しているので今までの考えや行動・過去の経験のみで全ての物事を判断する。何も考えていないか、考えられない人か、考えることをやめてしまった人。

次に「受動型」とは。
自分自身で考えているつもりの人。つもりという言葉があまりよくないので少しオブラートに包んだ言い方をすると、答えを誰かに求めている人。誰かが答えを知っていると勘違いしている人。
意識高い系の人が陥りやすい領域の一つでありながら日本人に比較的多いという印象を持っている。

そして「誘導型」とは。
文字通り誘導する人。こうすれば良くなるよ。とかこういう行動は間違えないよ。なんていう人はこの領域の言葉を使っていることが多い。
リーダーや一部の経営者、役職がついている人やコンサルティングに多い領域。
答えを求めている人「受動型」の人と相性がいい。だからこそ注目を集めやすくなる。

最後に「許容型」とは。
〇〇さんはそう考えるんだ？いいと思う。
△△さんはそういう行動するんだね。いいじゃん。
など、一人一人に正解があって人それぞれでいいと認められる人がこの領域にいると思う。
ある意味「停止型」の人とは相性が良いと勘違いされることもあるがそれは表面上だけだったりする。

4つの型について少しは理解いただけました？
私自身、少し前まではバリバリの誘導型に属していたけど、最近では許容型にいるようなイメージがある。とはいえすべての事柄に対して許容型にいるわけではなく、今は比較的この型にいることが多いなってイメージ。冒頭でもお伝えしたようにモノゴトか環境などで型の揺らぎがあると考えて今自分がどの型にいるのか、相手はどの型が強いのかを意識することで相手に対する言葉を選ぶことが重要になってくる。
相性が悪い型の言葉を選んでしまうと相手との関係を失いかねないので注意が必要。

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でわでわ！まつでした。またね。