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「知財業界での夢と希望」

本日7月1日は「弁理士の日」です。「独学の弁理士講座」を主催するドクガク氏から、「弁理士の日」を盛り上げるため、今年は「知財業界での夢と希望」というお題を与えられました。

今回は初めてnoteを使って書いてみることにしました。

ここのところ、長引くコロナ禍の影響で、知財業界内で情報発信をする人がさらに増えた印象があります。「知財系YouTuber」も随分と増えましたね。なにげに私も「ずんずん知財ちゃんねる」というYouTubeチャンネルを試験的に立ち上げました。チャンネル登録数はあまり増えていないのですが、かろうじて「Chizai Ch. 知財にょん」は超えることができました。コロナ禍が収束したら、ずん子ちゃんと乾杯です!

私個人の「夢と希望」は、この「ずんずん知財ちゃんねる」の認知度を高めるという大変ちっぽけなものなのですが、果たして業界全体としては、どうでしょうか?

先ほど「知財系YouTuber」に触れましたが、知財業界自体が大変狭いこともあり、同じ人たちによるコラボ企画が多いように思います。もっとも、ネタが尽きてきたのか、最近は他業界の方との絡みも見かけるようになりました。

じつはここに大きなチャンスがあるかもしれません。異なる専門分野の人の話を直接的または間接的に聞くことで、従来であれば考えられなかった新たな発想が生まれる可能性もあります。コロナ禍も悪いことばかりではないということです。

また、知財業界は「ブランド」を扱う業界でありながら、これまで自分たちのブランディングにはあまり熱心ではなかったように思います。今後、知財業界のひとりひとりが積極的に情報発信を行い、外の世界との接点を増やすことで、新たなビジネスチャンスの創出やイメージ向上に繋がり、結果的に、知財業界全体の繁栄に寄与するのではないでしょうか?

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